【どうぶつ】帽子大好き シロテテナガザルの福ちゃん 三段池動物園 京都府福知山市

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1かなえφ ★
 福知山市猪崎、三段池公園の市動物園(二本松園長)の屋外で飼育されているシロテテナガザルの福ちゃん
(雌、5歳)が、またユニークな芸を覚えた。顔全体が隠れるようにニット帽をすっぽりとかぶり、目隠しの
状態で飼育場所の小屋のパイプの間を移っていく。パイプの位置など小屋内の造りをしっかりと記憶しているようで、
園の職員や来園者たちも、その器用さに驚いている。
 

■新しい技を開発 目隠しで器用に移動■
 
 福ちゃんは05年春に親から離し、園の入り口近くの囲いの中で、来園者と触れ合える形で飼育されている。囲いの
中には小屋が設けられ、パイプを使って飛び回れるようになっている。
 
 1月中ごろに来園者から防寒用にと、福ちゃんにニットの帽子がプレゼントされ、その帽子を囲いの中に置いて
おいた。すると2、3日後、顔が隠れるほどに帽子をかぶり、パイプの間を飛び回っているのを職員が見つけた。
 
 あまりにも器用に飛び回るので、二本松園長がニット帽をかぶって、すき間があいていないか確かめたところ、
まったく見えなかった。福ちゃんは普段から二本松園長の着るジャンパーのフードの部分が好きで、よくそこに
顔を突っ込んで遊ぶという。今回も新しい遊びを見つけたようで、帽子を与えると、喜んで受け取り、繰り返し
かぶっては遊んでいる。
 
 囲いの中で暮らすようになってから4年近く経つ。二本松園長は「長年の生活でパイプの長さなどをしっかりと
覚えているようです。それでもすごいですね」と驚いている。
 
 ペットボトルのふたを開ける動作を覚えるなど、これまでいろんな芸や遊びを身につけてきた福ちゃんだが、
1月ごろから牙が生え始め、かみつかれるとけがをする恐れが出てきたため、5月の黄金週間ごろに屋外から屋内の
飼育場所に移す予定。二本松園長は「もうすぐ、福ちゃんのかわいいしぐさを間近で見てもらえなくなるので、
今のうちに多くの人たちに触れ合ってほしい」と来園を呼びかけている。

▼両丹日日新聞
http://www.ryoutan.co.jp/news/2009/02/08/000253.html
▼帽子をすっぽりとかぶり、パイプの間を器用に移る福ちゃん(画像)
http://www.ryoutan.co.jp/news/2009/02/0206fukucyan.jpg

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2やまとななしこ:2009/02/11(水) 18:33:02 ID:hKzli6ET
しまむらのニットか
3やまとななしこ
こいつが「アライグマの帽子」の殺人犯だったのか