【千葉】「百年前の意匠残る」千葉大松戸キャンパス、造園遺産に［09/02/08］

千葉大の園芸学部がある松戸キャンパス（千葉県松戸市松戸）が、日本造園学会関東支部から
今年度（２００８年度）の「関東地域における造園遺産」に選定された。

「１００年前の造園意匠の特徴が残っているほか、近代園芸教育の実践の場として
使われてきた貴重な空間」と高く評価された。

同支部は、原則としてそれ自体が文化財などに指定されていない公園や景観などを対象に、
０７年度から「造園遺産」の選定を行っている。
これまでに上野公園、神宮外苑のイチョウ並木（東京都）、葉山御用邸周辺（神奈川県）、
狭山の茶畑（埼玉県）など２４か所が選定されているが、県内では初で、大学のキャンパスが
選ばれるのも初めて。

松戸キャンパスは、隣接する戸定が丘歴史公園とあわせ「緑の回廊」としても親しまれて
いるが、公園にある戸定邸はすでに国の重要文化財や県の名勝となっていることから、今回、
キャンパスのみの選定となった。

松戸キャンパスは、戦国時代に「松戸（松渡）城」があったとみられる小高い丘の上に位置し、
１９０９年（明治４２年）に県立園芸専門学校として創立され、学生の実習などのために
多くの庭園が作られた。園芸学部では現在も、授業の中などで庭園整備を行っている。

当初あった日本庭園や茶室などは失われたほか、昭和戦争中にはサツマイモ畑などに転用された
庭園も多いが、戦後に復旧され、幾何学模様が美しい「フランス式」や、「イタリア式」
「イギリス風景式」の各庭園、岩組庭園（ロックガーデン）などが今も残されている。

１９２４年（大正１３年）には与謝野晶子が訪れて約６０首の短歌を詠んで文芸雑誌などに
発表しており、創立１００周年に合わせて松戸市民有志が寄付を募り、近く記念の歌碑を
建てる予定になっている。

一方で、大学運営の効率化のために園芸学部の西千葉キャンパス（千葉市）の隣接地への
移転が、昨年から検討されている。

このため、同支部では今回の選定にあたり、移転・売却により今後失われてしまう可能性が
あるとして、松戸キャンパスを「危機遺産」と位置づけた。

同支部では、選定した造園遺産の見学会を、専門家や管理者がガイドする形で定期的に開いて
おり、松戸キャンパスについても、今秋以降に実施する予定だ。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090208-OYT1T00007.htm
千葉大松戸キャンパスの「フランス式庭園」
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090208-125400-1-L.jpg
依頼を受けてたてました。

なにこのヨーロッパの猿真似みたいな小さなお庭は（＾ω＾；）

学長が園芸学部からだっけ？

まあ、こんなのが一箇所ぐらい残っていてもいいんでねえの？

ここって、あの容疑者の母校でしょ？外国人殺害の

バンダイミュージアムに続き
ここがなくなったら松戸ほんとに終了

>>4
まさに一縷の希望ってやつねorz

低偏差値の園芸学部は千葉大の汚点。
しかも市橋の母校。

>>8　あまり語りすぎると検挙されるかもよ。これだけ経ってもつかまらないなんて強力な奴が庇ってるからだろ。

トンネルのところ？

エロゲの背景の元ネタにつかえるな

思いっきりラジコン走らせてぇぇぇぇ！！

これからは環境にやさしい園芸学がメジャーだ。

リンク先にとべない…

園芸とか稲作とか植林とかは徹底的な環境破壊じゃないか