【文化】梶井基次郎「檸檬」の舞台、京都の果物店「八百卯」静かに幕[09/01/27]

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1 ◆kMJ5/fSWIE @カレーライス&ライスφ ★
梶井基次郎の小説「檸檬(れもん)」で、
主人公がレモンを買った店のモデルとして知られる
京都市中京区榎木町の果物店「八百卯(やおう)」が、閉店した。

主人公がレモンを画集の上に置く場面に登場した近くの書店「丸善」も2005年に閉店しており、
小説の世界をしのぶ場所がまた一つ消えた。

八百卯は1879年(明治12年)創業。
1925年(大正14年)に発表された小説では、
「私の知っていた範囲で最も好きな店であった。
其処(そこ)は決して立派な店ではなかったのだが、
果物屋固有の美しさが最も露骨に感ぜられた」と書かれている。

昨年10月に、4代目の村井義弘さん(63)が亡くなり、
店を手伝ってきた親族らが閉店を決め、数日前に営業をやめたという。
親族の一人は「小説の店として長い間親しんでもらった。ありがとうございました」と話している。


(画像)閉店した、小説「檸檬」ゆかりの京都市中京区の果物店「八百卯」
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090127-932614-1-L.jpg


ソース: YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090127-OYT1T00650.htm?from=navr
2やまとななしこ:2009/01/28(水) 16:43:18 ID:hfCQ0PAc
画像の人があやしい
3やまとななしこ:2009/01/28(水) 16:53:22 ID:F+Tzla1N
('A`)b 実際、梶井基次郎はレモン好きでよく買っていたらしいよ
4やまとななしこ:2009/01/28(水) 16:54:06 ID:yuheyLxm
創業130年か。
5やまとななしこ:2009/01/28(水) 16:57:05 ID:RR2p+i64
やおうって読むのか。
「檸檬」は好きで何度も読んだ。実在するのは知らなかったよ。
6やまとななしこ:2009/01/28(水) 16:57:23 ID:d7YVWTuX
檸檬をどこかに置いてきたら罪になりますか。
7やまとななしこ:2009/01/28(水) 17:04:44 ID:UoinI6V7
>>6
もったいないおばけに通報しました
8やまとななしこ:2009/01/28(水) 17:05:17 ID:F+Tzla1N
>>6

('A`)b 実際、丸善の美術書の棚にレモン放置する酔狂な人がいたらしいけど
たぶん、無罪。
9 ◆kMJ5/fSWIE @カレーライス&ライスφ ★:2009/01/28(水) 17:05:47 ID:???
10やまとななしこ:2009/01/28(水) 17:35:45 ID:QCrbySF8
このご時世こういう専門店は大変だよな・・・
11やまとななしこ:2009/01/28(水) 17:43:54 ID:ywoIO4R/

高校3年生の夏休みに京都に行って、
八百卯で袋詰めのサンキストレモンを買って、
後輩の女の子に配ったことがある。

12やまとななしこ:2009/01/28(水) 18:04:16 ID:5TmEfFTb
高二の現代文の教科書にあったな
13やまとななしこ:2009/01/28(水) 21:57:03 ID:XVJP09xx
本屋も最近店しめたよな?
14やまとななしこ:2009/01/28(水) 22:15:02 ID:qVc3fzJD
5代目は継がなかったのか
15やまとななしこ:2009/02/01(日) 07:19:41 ID:oLn/+mw1
4代目・村井義弘の子どもは何を考えているのか?

池沼か、DQNか??
16やまとななしこ
へー、ここ知ってたけどこんなエピソードがあるとは知らなかったな