【岩手】内間木洞、不思議な冒険 21日に久慈で公演

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1かなえφ ★
 久慈市民おらほーる劇場「内間木モグラーズ」は21日、同市山形町の市山村文化交流センター・おらほーるで
上演される。市内の小学生や社会人を中心に、同センターの演劇ワークショップに参加した約20人が出演。
昨年に続き県演劇協会副会長のこむろこうじさん(43)のオリジナル脚本で、同町の鍾乳洞・内間木洞を訪れた
学童クラブや家族連れが、コウモリの精霊や追っ手を逃れる源義経一行と遭遇するなど、現実と空想が交錯した
世界を冒険するストーリーだ。

 「面白さだけでなく、観光資源の魅力を地元住民の手で発信したい」とこむろさん。劇中には実際に内間木洞の
ガイドを務める「内間木洞モグラーズ」のメンバーも出演するほか、せりふには内間木洞の貴重な鉱石や生物
などを学ぶ要素を織り交ぜている。

 9月から始まった練習も、本番を目前にした今月から週3回に増加。舞台上での立ち回りや効果音、照明の確認
など最終チェックに余念がない。練習を重ねるごとに児童もキャラクターの持ち味をにじませ、すっかり「役者顔」
だ。

 源九郎義経役の大向積君(久慈中2年)は「歴史上のイメージとかけ離れた姿を楽しんでほしい。最初は照れも
あったけれど、今が一番楽しい」と声を弾ませ、先生役の西映子さん(36)は「素人ばかりだから面白い。見る
人にとっても身近な私たちが演じるドタバタ劇を楽しんでほしい」と意気込む。

>>2に続きます。

▽岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2008/f0812/f200812181.htm
▽公園ポスター
http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2008/f0812/f0812181.jpg
2かなえφ ★:2008/12/18(木) 23:33:33 ID:???
>>1の続きです。

 【粗筋】

 インストラクター資格を取得したばかりの先生や父親の案内で内間木洞探検に訪れた学童クラブと家族連れ。
進む先には、暗がりにいくつもの影が潜む。調査中の研究者にコウモリの精霊、追っ手を逃れる源義経一行や
旧日本兵が姿を現すなど、洞穴内には時空を超えた世界が広がっていた。怖くなって家族連れが帰ろうとするが、
扉が開かないことに気付き、地震と停電まで発生して洞穴内はパニックに。果たして無事に帰ることができる
のか…。

 【出演者・スタッフ】

 ニュースソースをご覧下さい。

 【公演日程・料金】

 21日午後2時、6時の2回公演。会場は久慈市山村文化交流センター・おらほーる。収容人員は394人。
入場料は大人800円(当日千円)、高校生以下400円(500円)で、チケットはアンバーホールや
山形町内の商店などで販売している。問い合わせは同センター(電話番号はニュースソースをご覧下さい)。

▽岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2008/f0812/f200812181.htm
▽公演ポスター
http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2008/f0812/f0812181.jpg
3かなえφ ★:2008/12/18(木) 23:34:36 ID:???
>>1の最終行、「公園ポスター」は「公演ポスター」の誤りです。
申し訳ございません。
4やまとななしこ
よくわからんのだが野外劇みたいのを洞窟の中の広まったホールみたいな場所で演じるのかと思ったら
洞窟に逃げ込む義経一行を演じる児童たちが芝居の勘を掴むために洞窟に行ってみたよ、というだけの話なのか