【どうぶつ/神奈川】捨て犬から介助犬へ　区内の協会で訓練［08/10/01］

　ドアを開けたり、電気をつけたり−。障害のある人の日常生活のサポートをする介助犬の訓練
に取り組む「社会福祉法人・アジアワーキングドッグサポート協会」（高田東・野地義行理事長）。
捨てられていた犬を訓練し、介助犬として認定を受けるまでにさせるなど、地道な活動を続けて
いる。

　「ゲットボトル！」。指示とともに冷蔵庫を開けて中にあったペットボトルを持ってきたのはジロー
（オス・推定６歳）。子犬のときにダンボールに入れられて千葉県の川原に放置されていたところ
を通行人が発見し、同地の動物愛護団体に保護された。ジローは里親に預けられた後、介助犬
として育てられるべく、「アジアワーキングドッグサポート協会」に預けられた。

　同協会は、障害のある人の生活を助ける介助犬、聴覚に障害がある人に代わって音を知らせ
る聴導犬の育成を行っている県の認可を受けた組織。これまで10頭の犬が認定を受けている。

　ジローのように動物愛護団体に保護されてきた犬や、保健所で処分される前の犬を引き取って
きて育成することも多い。これまで10頭以上の捨て犬などを保護し、介助犬・聴導犬として訓練。
１／３が候補犬となった。その中で認定を受けた介助犬はジローだけ。狭き門だ。

　野地理事長は「年間10万頭の犬猫が処分されているといわれています。できれば全ての犬を
救いたい。欧米の多くの国では基本的に処分せず、施設で保護するシステムができている。日本
でも不可能ではないはず」と指摘する。

　協会ではこのほかにも、障害のある人のペットの訓練をしたり、盲導犬に適さなかった犬を引き
取り、介助犬・聴導犬に育てる訓練をほどこしている。


■補助犬の役割

　「介助犬」、「盲導犬」、「聴導犬」の総称を「補助犬」と呼び、ユーザーも犬も国家資格の対象。
認定されると、レストランの中に入ったりバスに乗ったりできる。訓練期間は犬の適正にもよるが、
１年〜２年程度。公共の場でのマナーや補助犬としての基本的な訓練のほか、ユーザーの障害
に合わせた訓練が行われる。引退は10歳程度。状況を見て判断する。


■海外でも活躍

　国内で実働している介助犬は約40頭。決して多いとはいえない。野地理事長は「日本も含めて、
まだ意識が浸透していないアジア各国で犬のすばらしさを伝えていきたい」と語る。実際、同協会
では昨年、韓国に介助犬を１頭提供しており、台湾からも引き合いがきているという。

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ソース：タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_koho/2008_4/10_02/koho_top1.html

画像：冷蔵庫からペットボトルを持ってくるジロー
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_koho/2008_4/10_02/photo/1002p1_1.jpg

別に
捨て犬からミートボールになってもいいんだょ。

>>1 実際、同協会では昨年、韓国に介助犬を１頭提供しており

そのあとﾆﾀﾞｰが美味しく頂(ry

ジロー生い立ちが泣ける

介助猫とかもできんかのう

ニートを介護士に育てる方が先だ。

年間１０万頭って異常だな

> 「ゲットボトル！」。
> （略）ペットボトルを持ってきた

しっかり発音しないとだめじゃん、と思った。悪い？

介助犬になっても奴隷みたいなもんじゃないの？
食い物には困らんだろうけど

ウリは赤犬がいいﾆﾀﾞ

>9
犬は褒められれば喜ぶもんなのだ

わんこはドMなのさ！

無駄だ
三つ子の魂百まで
貧しい生まれが貧しい人格にしかなれないのは
犬も人も一緒

うちの子を介助犬に訓練しようかとも思ったのだが、体型に致命的な無理がある。

なにせダックスなもんで…。
穴掘りなら得意なんだけど。

>>13がそれを実証してるな

>>14
寝返りの手伝いぐらいできそうじゃないか
かなり助かると思うよ