【お手柄/香川】中２男子“金メダル級”表彰！ ペットボトルいかだで溺れる２人を救助／さぬき市

香川県さぬき市は２８日、海岸でおぼれた２人を助けた同県東かがわ市中学校２年の
光田君（１３）を表彰した。光田君は今月２日、沖合約５０メートルでおぼれていた２人を
救助。ペットボトルで作ったいかだに２人をつかまらせ、海岸まで往復約１００メートルを
泳ぎ切る金メダル級の身体能力を発揮した。小学校の６年間は水泳、今は柔道を
習っているというスーパー中学生は「すぐ助けに行かなくてはと思った。普通のことを
しただけ」とクールに話している。

１３歳の中学生が、北島やフェルプスにも負けないガッツある泳ぎで２人の命を救った。

「沖でおいがおぼれている。助けて！」２日午後７時半ごろ、香川県さぬき市の
曽根崎海岸で悲鳴が上がった。日課のランニング中に声を聞いた光田君が周囲を
見渡すと、沖合約５０メートルで男子中学生（１４）と男性（３１）の２人がおぼれていた。

光田君は浜辺でバーベキューをしていた地元の子供会の世話役に事態を報告。
ら助けに行くこと告げた。すると「これを持って行きなさい」浮輪の代わりとして、
子供たちがたまたま作っていたペットボトルを組み合わせたいかだを渡されたという。

いかだは、ペットボトル１６本をプラスチックの棒を組んだ枠につないだもので
縦７０センチ横９０センチ。辺りはすでに薄暗く視界が悪く、さらに２人がおぼれていた
場所は潮の流れが速いことで有名なポイントだった。

それでも「無我夢中だった」と言う光田君は海へとダッシュ。海に入ると両手でいかだを
押しながら、バタ足で２人のところへ向かった。たどり着くと２人は必死でこのいかだに
しがみついてきたという。「２人ともしんどそうだ。早く助けなきゃ」いかだについていた
ヒモを片手でひきながら浜辺へと泳いだ。

「ちょっと重かったです」というが、２人を引っ張りながら海岸に何とか到着。
３１歳の男性は低酸素状態で救急車で運ばれたものの、２人とも命はとりとめた。

２人の命を救った光田君は身長１６０センチ、体重７５キロとガッチリ型。小学１年生から
６年間、水泳を習っていた。北京五輪８冠の“水の怪物”マイケル・フェルプスばりに
自由形、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎとオールラウンドにこなすという。

現在は柔道に打ち込み今年４月の地区大会で優勝。県大会ではベスト８に進出し
団体では大将を務めた。好きな技は「内また」。五輪も柔道を中心に観戦し、
１００キロ超級で金メダルを獲得した石井慧（国士大）のファンという。

将来の夢は「柔道家」と「海上保安庁で働く」こと。２６日には人命救助の功績をたたえられ、
高松海上保安部で表彰され、この日もさぬき市から表彰を受けた。光田くんは、周囲の
反応に「（おぼれている人を見て）すぐ行かなければと思った。いろいろ言われてちょっと
照れくさかった。普通のことをしただけです」と中学生“海猿”は恥ずかしそうに話した。

(※一部省略して引用しました。)

スポーツ報知　08/08/29
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080829-OHT1T00093.htm

※別ソースです。
47news　08/08/28
<ペットボトルいかだで救助　香川の中２男子表彰>
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082801000174.html
▽画像
おぼれた２人の救助に使ったペットボトルのいかだを持つ光田君
＝２８日午前、香川県さぬき市役所
http://www.47news.jp/PN/200808/PN2008082801000223.-.-.CI0003.jpg

2

エコとかいってゴミでいろいろ作って見せびらかすやついるけど、さっさとリサイクルに回したほうがエコだろ。

エコってまさかエコノミーのエコなの？

これはGJと言わざるをえない。

(^O^)/

やるじゃん！

カッコいい。
二人とも助かって、この子も無事で良かった！

> 中学生“海猿”は恥ずかしそうに話した
> 中学生“海猿”は恥ずかしそうに話した
> 中学生“海猿”は恥ずかしそうに話した

呆痴新聞よ、海保入庁はまだまだ文集に書く「将来の夢」レベルの話だろうが
ノンプロの貧乏水球選手として相手チームと海パン脱がし合いっこする未来が待ってるかもしれんぞ

＞いかだは、ペットボトル１６本をプラスチックの棒を組んだ枠につないだもので

木罌筏ですかね・・・

よくやったね

〜旅立ちの村〜

村長「これを持って行きなさい」

勇者はペットボトルイカダを手に入れた

>>11
あ〜あ勇者やっちまったな。
一度手に入れたら大都市のリサイクルポイントでしか棄てられないぞ。
売価ゼロ、インベントリスロット潰しの呪いアイテムだ。

>>9
韓信の木罌筏を知ってるとは感心だね

>光田君は浜辺でバーベキューをしていた地元の子供会の世話役に事態を報告。
>ら助けに行くこと告げた。すると「これを持って行きなさい」浮輪の代わりとして、
>子供たちがたまたま作っていたペットボトルを組み合わせたいかだを渡されたという。

こういうアイテムを「たまたま」もっている世話役もすごいが、
もっと言うと、中2のガキに救助を丸投げしているのもさらにすごい。

すると「これを持って行きなさい」浮輪の代わりとして、
>子供たちがたまたま作っていたペットボトルを組み合わせたいかだを渡されたという。

こいつどんだけクズなんだよ、お前が持って救助しにいけや
この中学生は他人だから溺れて死んでもいいってのかい

　　　　 ＿＿__
　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　 .|ミ.l　_　 ._ i.）
　 （＾'ﾐ/.´・ .〈・ ﾘ みんなわかっとらんな。
　　.しi 　　r､_） | 　　そのペットボトルはわしがつくったんや
　　　 |　 `ﾆﾆ' /　　　　つまりわしの育てたペットボトルがすごいっちゅう事や
　　　ﾉ　`ｰ―i´ 　　　　つまりはわしがすごいちゅう事や

大した少年じゃないか。
その漢魂に惚れたぞ。おっさんは。

男性（３１）

カッコ悪い・・・

役に立たないピザは死ね

誰も犠牲にならず、本当に良かったと思う

尊敬するぞﾆｬﾛﾒＧＪだぜ

マジレスすると、ペットボトルが分解しなかったのはあっぱれだったが、
もっといえば、筏を持って行ったというところがとても幸運だった。

おぼれている人のところへ単身泳いで接近すると、おぼれている人に
しがみつかれて自由がきかなくなり、両方とも遭難するというのは
レスキューの常識中の常識だと聞かされている。

そういう悲劇が起こらなくてよかった。

「常識だと聞かされている」

聞かせたのは誰？
母親代わりをしてくれていたおばあちゃん？