【マンガ】「別冊花とゆめ」（白泉社）で連載中の『オトメン』に見る少女漫画をめぐる現状！？

■少女漫画をめぐる現状！？

「別冊花とゆめ」（白泉社）で連載中の『オトメン』。オトメンとは、乙女心を持つ男子のこと。

周囲からはカッコ良く強く男らしいと思われている主人公・飛鳥は実は料理や裁縫が好きで
少女漫画が大好きだった。そんな彼が恋したりょうは男勝りの女子。
その２人に美形のライバル男子・都塚が割って入る。

と、ここまで書けば普通の三角関係だが、実は都塚は覆面少女漫画家であり、
飛鳥をモデルにした「少女」を主人公に連載漫画を描き、飛鳥はその熱心な愛読者なのだ。
まるでウロボロスの蛇のように、現実とフィクションが食い合いになっているところが面白い。

都塚は女兄弟の中で育ったが、いわゆる「乙女チック」な女子は現実には身の回りにはおらず、
飛鳥の内面をモデルにするしかなかった。しかも都塚の周囲にいる本物の女子は
今時少女漫画なんか読んでいないという。

これはある意味少女漫画をめぐる現状を表しているのではないか。

先ごろ亡くなった赤塚不二夫も、石ノ森章太郎も、松本零士も、初期は少女漫画を描いていた。
少女漫画から男性作家が激減して久しいが、ひょっとしたらこの漫画にあるように
覆面男性作家が必要な日が近いのかもしれないではないか。

ちなみにこの漫画の作者・菅野文は、自分は女性ではあるが乙女趣味は全くないと、
単行本のいたるところで注釈している。（評論家　切通理作）

MSN産経ニュース　08/08/09
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/080809/gam0808090812000-n1.htm
▽画像
オトメン（乙男）
http://sankei.jp.msn.com/photos/entertainments/game/080809/gam0808090812000-p1.jpg

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結論への持って行き方が性急で不自然

はぁ。そうですか。

2

ライバル男子は橘充太で、好きな女の子は都塚りょうですが。
登場人物の名前を間違えるって、どんな記事だよww

俺的には、ガラスの仮面以外
どーでもいい

花とゆめ＝パタリロ

ガラスの仮面はどうなるんだ一体ｗｗｗ
早く次の巻出せ！友達が持っていくんで、何冊も同じの買うのがきついｗｗｗ

花とゆめ＝スケバン刑事

久世番子をよろしく
アヒル以外も

結局腐女子のネタはもっぱら少年漫画からだということなのだろう。
このことかも女のモノを一から作り出す創造力がどの程度のものかということが測られようというものだ。

>>11みたいなやつがいるから
女なのに女じゃないみたいなペンネーム使う漫画家がでてくるんだよな
荒川弘とか。

>>11
日本語勉強してからでおｋ

登場人物の名前とか関係とかぜんぶ取り違えてる。
これで評論書いて金取るって、サギみたい。

花とゆめ＝はみだしっ子

切通は相変わらず
日本語が読めない、書けない
商売変えたほうがいいよ

赤ちゃんと僕とか動物のお医者さんとかフルバとか男でも読める少女マンガは
花ゆめに多いけど、一番BL臭がきついのも花ゆめなんだよな…

この漫画つまんないんだけど本当に人気あるの?

だいたい昔ながらの所謂「少女マンガ」って
今じゃどのへんなの？

> 先ごろ亡くなった赤塚不二夫も、石ノ森章太郎も、松本零士も、初期は少女漫画を描いていた。

松本零士、死亡確認

最強はパタリロだな

花とゆめ＝川原 泉作品

花とゆめ=わかつきめぐみ作品

花とゆめ＝ブルーソネット

わかつきめぐみはLaLa

花とゆめ＝アラベスク

ペケだな


なんてねフフ

少年漫画、少女漫画、青年漫画なんて、商業上の単なるカテゴリ。
「少年が少女を読むなんて変だ」「少女漫画を男が描くのは不自然だ」「絵が醜い漫画はつまらない」などと呪縛を感じたり邪道だと非難されるいわれはない。
問題なのは、単に「自分が面白いかどうか」だけ。

「日本人だから和食しか食わない、それだけが正しい」なんてことはない。
どこの国の人が作ったどんな料理でも「自分の舌が美味いと感じるかどうか」だけが問題。

どんな漫画でも、面白い漫画なら何でもいいよ。

はみだしっ子は今読んでも難しいし、パタリロは今読んでも面白い。
まだＢＬっていう言葉も無い頃、もろにＢＬだったのはツーリング・エクスプレスだったか…

ガラスの仮面はもう何がどうなってもいいから、とにかく最終回をやってくれんことには落ち着かんw　

>28
反論の余地の無い正論

今時の本物の女子は、腐女子物か性コミ読んで性的妄想を満足させるだけ。
恋愛は性欲の味付け程度、性欲と虚栄欲を満たせる物が人気。

小学生からパタリロ読んでる36歳♂です。

パタリロは完結しないでいい、作者が死ぬまで描き続けてくれていいけど、ガラスの仮面は作者が死ぬ前に完結させて欲しいな…

スレのマンガや論評なんかどうでもよく、いまだにレトロな少女マンガのほうが大人気と

>>28
個人としてはまったく同意
一方でこんだけ積み重ねがあると、マーケット上のカテゴリーであってもそれなりにくくりの中の暗黙の了解事ができてくる
J-POPのそれぞれのアーティストや楽曲にはさほど相互の関連はないが、「J-POP」ってレッテルが貼ってあるとなんとなく飲み込みやすくなる
そしてそのカテゴリーの中での文化の色にも染まるし、今度はその勢いを利用してその中で上昇志向を発揮する者もいる
デビューの重要な足掛かりである投稿やコンテストなんかにしても、媒体を意識せずに作品を準備する作家はいない
枠から飛び出そうとする者にしても、既存のカテゴリーがあるからこそ自分の立ち位置を見定められるというところはある

少女・少年マンガの場合、掲載誌が学年誌とバッティングしてるという特殊な事情もあるだろうな
海外の日本マンガ好き少女はこれまで少年マンガを読んでたようだけど、少女マンガが紹介されてからは急激に読者が流れ込んでるという
学年誌というものがない海外の少女マンガファンは

記事の、キャラクターの名前間違ってね？

>>1
じゃあオトメンを読んでるのは男な訳だ

>>1
ﾜｹﾜｶﾝﾈとか思いながら読んでて気づいた
大学で来週からこいつの授業とってるｗｗ
ぜったい作品読んでないんだろうな
こんなやつだったのか…今から心配になってきた

独りで心配してないでみんなに相談できるよう講義内容をここに（いずれ落ちるスレだが）晒すんだ！

でもこれが切通理作でなく竹内一郎（さいふうめい）だったら履修してることすら人に言えなかったはずだ