【文学】出版100年「赤毛のアン」人気今なお/宮城・仙台

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1白夜φ ★
<出版100年「赤毛のアン」人気今なお 仙台>

児童文学の古典として知られる「赤毛のアン」が出版され、今年で100年。仙台市内の図書館
には、さまざまな翻訳書や関連する書籍を展示するコーナーが登場。全国を巡回する「赤毛の
アン展」の開催計画もあり、1世紀を経ても色あせない名作への市民の関心は高まっている。

同書は1908年、カナダの女性作家ルーシー・モード・モンゴメリによって発表された。
孤児施設で暮らす空想好きな赤毛の少女アンが中年の兄妹に引き取られ、周囲の人々に
見守られながら成長する姿は世界中で共感を呼んだ。

日本でも故村岡花子さんをはじめ、多くの児童文学者が翻訳。今春も新潮文庫がシリーズ
10冊(村岡さん訳)の新装版を出版するなど、今なお新たな読者を引きつけている。

仙台市榴岡図書館(宮城野区)では21日まで、「赤毛のアン」シリーズのほか、物語に登場
する料理のレシピ集、舞台となったカナダのプリンスエドワード島の写真集など約30冊を
展示している。手に取る市民も多く、貸し出しも好調。中里省一館長は「常に前向きなアンの
生き方が、世代を超えて愛されるのでしょう」と人気の理由を語る。

赤毛のアン展は、東京・日本橋の三越本店(6月10―22日)を皮切りに、1年間かけて全国を
回る。物語の中に描かれた花柄のカップなど、モンゴメリゆかりの品をはじめとした約100点が
カナダから出品される。アンが暮らした家のジオラマも登場する予定。展覧会事務局によると、
仙台でも来春ごろの開催に向け調整中という。

教育テレビでは現在、原書を通して「赤毛のアン」に親しむ英会話番組を放映中。
大手旅行代理店もプリンスエドワード島を訪れるツアーを企画している。

東北とカナダとの交流の窓口になっている東北日本カナダ協会は「積極的に記念行事やカナダの
観光情報などを提供し、両国の友好を深めるきっかけにしていきたい」と側面支援する考えだ。

河北新報社 2008年05月19日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080519t15035.htm

出版100年を迎えた「赤毛のアン」。書籍の展示コーナーが人気を集める=仙台市榴岡図書館
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2008/20080519018jd.jpg
2やまとななしこ:2008/05/19(月) 21:58:48 ID:cIOwEBsY
2っ
3やまとななしこ:2008/05/19(月) 22:05:11 ID:d6NUEHHO
ほとんど日本だけでの人気と聞いたがな
4やまとななしこ:2008/05/19(月) 22:08:00 ID:++ewrNYP
品格があるものは長く愛されるな
5やまとななしこ:2008/05/19(月) 22:14:39 ID:EqOj7neN
赤毛のアン子
アン子、大いに怒る
6やまとななしこ:2008/05/19(月) 22:16:33 ID:EqOj7neN
中学の時カナダの子が交換留学生で来たけど知らなかったよ
7やまとななしこ:2008/05/19(月) 22:30:42 ID:W9EEJTgp
モンゴメリはマジでチラシの裏にこの作品を書いたんだよな。
俺も頑張ろう。
8やまとななしこ:2008/05/19(月) 22:52:31 ID:RVNepPZj
そうさのう
9やまとななしこ:2008/05/19(月) 23:05:43 ID:dmBiMJkM
うちの父親(トラック運転手)
クリスマスプレゼントは必ず
本だった。
10歳の時のプレゼントが
赤毛のアンだった。
当時はアンの図々しさが嫌で
途中で読むの止めた。
10やまとななしこ:2008/05/19(月) 23:08:15 ID:5959WZ8L
マシュウは高齢童貞
11やまとななしこ:2008/05/20(火) 01:23:09 ID:OeQOvIvb
>>9 わかるわ、自分もアン好きになれなかった。話自体がきらいだったわけではないけど。

ちなみにその後、途中で読むのやめたきりなのかい?プレゼントにもらった本で好きだったやつってどんなん?
(いや単なる好奇心)

なんにしても、選べるだけの本を与えてもらったのは幸せなことだったんだなと
自分は本好きなので思ってしまうわ。
12やまとななしこ
>>11
その後アンは読みました。
読んでみたら面白くて
何回か読み返したりしてました。
考えて見ると我が家には
子供百科事典を初めとして
飛び出す絵本他、本棚に並びきれない程の
本がありました。
決して裕福な家ではなかったのに。
記憶に残っている本は
ぐりとぐら
たんたのぼうけん
みてるよみてる
絵本が多いけど
これらの本たちは
私が読んでいた以降
30数年経った今でも
読み継がれている本ですね