読んで幸せ「ハッピーニュース」 新聞協会が発表
日本新聞協会は3日、「読んで幸せになった記事」を読者に選んでもらう
「ハッピーニュース2007」の選考結果を発表した。
応募は過去最多の1万357件あり、大賞は「父の背追い消防士に」
(毎日)を推薦した兵庫県伊丹市の多久和勲さん(69)が受賞した。
記事は、95年の阪神大震災で被災した家族を振り切って
救助活動に向かう父の姿に反発するが、やがて命を守る
職務の大切さを知り、消防学校に入校する息子を紹介。
世の中を幸せにした「ハッピーニュースパーソン」は、
名古屋市の大矢茂美さん(55)が推した「80点取ったら
コロッケ2個」(朝日)で、高校生にサービスを続ける
岐阜県御嵩町の精肉店経営、森島豊さん(79)が選ばれた。
(以下ソース)
※元記事:
http://www.asahi.com/life/update/0403/TKY200804030337.html 朝日新聞 平成20年04月03日