【料理】「きんとんうまくできたよ」 京都市の児童ら和菓子作りに挑戦

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京の老舗和菓子店の主人を招いた伝統体験教室が14日、
京都市下京区の小学校で行われ、児童らが季節感あふれる和菓子作りに取り組んだ。

同小の伝統文化クラブの4−6年生15人と保護者のボランティアらが参加する特別授業に、
下京区の「末富」社長(71)と従業員(33)が、材料の用意から無償で協力した。

山口さんは、立春や白露など二十四節気を説明し、同じ材料でも、色や名前を変え、
紅葉や大雪小雪など季節感を表現する和菓子の魅力を説明。
児童たちは実際にあんをこねながら、色とりどりのきんとんを作った。

山口さんは「甘さなど味だけでなく、和菓子から四季のうつろいがわかる。
日ごろ、おやつを食べる時も、1人ではなく、お父さんお母さんと一緒に季節のことなどを
いろいろ話しながら食べて」と語りかけ、女子児童(12)=6年=は
「きんとんがうまくできた。和菓子に込められた思いがよくわかった。家に持って帰りたい」と話していた。

◆画像
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2008/03/14/P2008031400177.jpg
和菓子の作り方を学ぶ子どもたち(京都市下京区)
◆ソース
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031400177&genre=F1&area=K1F
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