【長野】パラシュートのドレスを孫に　米兵からの贈り物で作製［08/03/10］

上田市材木町の田中さん（８４）が、終戦直後に連合国軍の米兵から贈られた
パラシュートで作ったドレスを、９日に佐久市で開かれたチェロコンサートに
出演した孫の新潟大生山田さん（２０）のために手直しした。戦時中は空襲の
恐怖など「生きた心地がしなかった」が、戦後「紳士的な米国人に出会えた」と
田中さん。山田さんの華やかなドレス姿に、米兵と心を通わせた思い出を重ねて
いた。

パラシュートは、田中さんの父が上田市の繁華街・袋町で経営したダンスホールに、
客として訪れたウィリアム・ブレインさんからもらった。上田駅近くに駐留していた
ブレインさんは仲間と頻繁に訪れ、一緒に踊った田中さんにプレゼントしたという。

田中さんは戦時中、空襲警報を出す「防空監視隊」に入り米国人に「怖い」印象も
あった。だが長身でにっこりし、ダンスをリードするブレインさんに「こんなに
女性を大事にしてくれるなんて」と思った。「青春だった」と振り返る。

パラシュートは間もなくして絹地を使ってドレスにしたが、５０年以上たんすに
眠っていた。山田さんのコンサート衣装が必要になり、思い出の衣装を着てほしい-
と、絹地にサテンやレースを重ねた白のドレスに作り直した。

この日、山田さんはチェロ指導者らとアンサンブルを組み、バッハやヘンデルなどの
厳かな曲を披露。田中さんは「自分が弾いているような気がした」と話し、
山田さんは「おばあちゃんが一緒にいるみたいで心強かった」と笑顔を見せた。

名前を伏せてコピペしたところ多数有り。ソース全文は
http://www.shinmai.co.jp/news/20080310/KT080309GAI090006000022.htm
ドレスをまとった孫の山田さん（左）と語らう田中さん
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT080309GAI0900060000221.jpg
依頼を受けてたてました。

倒産した木の城たいせつ　の　ホームページ　まだ　UP中

木の城たいせつ
http://www.kinoshiro.com/

市民団体の出番ですよ

沖縄も負けずにパラシュートを張って作った三線の話を広めるんだ！

>>1
ありがとうございました

このおばあちゃんとても素敵だと思います
ドラマティックな話だな