【芸能/群馬】「豆歌舞伎」に拍手・喝采／前橋市「ぐんま郷土芸能の祭典」

前橋市日吉町の県民会館で２日、ぐんま郷土芸能の祭典が開かれた。
県内の３団体が参加し、最後に登場したみなかみ町子ども歌舞伎は、
小学生１３人が「新版歌祭文野崎村」を熱演した。

育ての親の娘お光との結婚を決意した久松。しかしその矢先、奉公先で
恋仲となった娘お染が久松のもとを訪ねてきた――。三角関係や
身分違いの恋という難しい物語を演じた子供たち。古語や大阪弁での
なれない語り口に苦戦しながら、約半年間練習を続けてきた。

迎えた本番。心中を決意する久松とお染の場面では、
訪れた約４００人の観客が大きな拍手を送った。

お光の父親である久作役を演じた小５年の阿部さん（１１）は「前回の公演では、
最後にお光と泣くシーンがうまくいかず笑われてしまったけれど、
今回はうまくできました」と笑った。

asahi.com　08/02/03
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000802030003
▽画像
「豆歌舞伎」に拍手・喝采
http://mytown.asahi.com/gunma/k_img_render.php?k_id=10000000802030003&o_id=1924&type=kiji.jpg

▼参考リンク
新版歌祭文（しんぱんうたざいもん）
http://www.koalanet.ne.jp/~jawa/kabuki/enmoku/nozakimura.html

こういう田舎はよほど他に娯楽がないんだろうな

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