【花だより/和歌山】「ひと目３０万本」梅見ごろ、もうすぐ／紀州田辺梅林

和歌山県田辺市上芳養、紀州田辺梅林で３１日、梅農家や観光関係者ら約６０人が
参加して開園式が行われ、イベントの盛り上げと安全を誓い合った。一般客へのオープンは、
３日からの予定。

「ひと目３０万本」と言われる同梅林は、広さ約５０ヘクタールあり、標高約４００メートルの
大蛇峰展望台からは、太平洋の水平線を遠景にすり鉢状に白く広がる梅畑を一望できる。
梅林はまだ、ごく一部で咲き始めたばかりだが、オープンのころには一斉に開花して、
見ごろは２月中旬になると予想される。

式典では、紀州田辺観梅協会の石神忠夫会長が「南紀田辺インターチェンジも開通して
例年以上の来園者が予想され、地元として精一杯のおもてなしをしたい」と述べた。

３月２日までの開園期間中は、俳句大会などのイベントがあり、今年からは梅についての知識を
競う「梅人間コンテスト」も計画され、約１万人の人出を見込んでいる。

YOMIURI ONLINE（読売新聞）　08/02/01
http://osaka.yomiuri.co.jp/ume/news/index.htm
▽画像
ちらほらと花が咲き始めた紀州田辺梅林（和歌山県田辺市で）
http://osaka.yomiuri.co.jp/ume/news/img/um80201a.jpg

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梅は咲いたか桜は未だかいな

ひと月３０万に見えた・・・・