ソースは
http://www.asahi.com/food/news/TKY200801180288.html 有機栽培の磐田産ケールを抹茶とブレンドした「青汁アイス」が、静岡県磐田市の特産品
「いわたブランド」に認定されて半年。同市上万能の種苗会社「増田採種場」(増田寛之社長)
が開発した健康アイスシリーズの一つとして、インターネット販売を通して地元の
知名度アップに一役買っている。さっぱりした甘さと柔らかい苦みが特徴で、低カロリーで
栄養価が高いところも支持されたようだ。
「嗜好(しこう)品に健康という要素を取り入れてみたかった」。同社経理部長の増田秀美さんは
開発の動機を話す。
同社は昭和初期の創業。地元でキャベツなどアブラナ科の品種開発や品種改良を手がけ、
多数の新品種を生み出してきた。
アブラナ科の原種と言われるケールにもこだわり、竜洋地区で有機栽培を始めた。
3年前、日本で初めてケール「ジューシーグリーン」を品種登録した。
葉を絞った飲用の青汁を製造していたが、乾燥して粉砕したものを、アイスクリーム類の中で
乳成分の少ないラクトアイスに加えてみようと思いついた。食べやすさを考えて抹茶風味にし、
味に深みを持たせた。
「栄養価にも自信があります」と増田さん。同社によると、ケールはカルシウムを牛乳の2倍含み、
カロテンや食物繊維、ビタミンCも豊富だという。
当初は年配の消費者を購買対象に考えていたが、肥満が気になるサラリーマン、子供の健康に
気を使う主婦層にも人気が出てきたという。
値段は120ミリリットル容器入りが300円。ほかに豆乳やトマト、バニラのアイスもある。
浜松市中区砂山町の遠鉄百貨店や東名高速下りの牧之原サービスエリア、
上りの小笠パーキングエリアで販売している。
問い合わせは同社通販部(TELはソース参照 ホームページは
http://www.masudaseed.com/)へ。
“青汁アイス”のパッケージの画像は
http://www.asahi.com/food/news/images/TKY200801180260.jpg 依頼を受けてたてました。