【自然/長野】「白川の氷柱群」ようやく見ごろに　木曽・三岳［08/01/24］

木曽郡木曽町三岳にある町指定文化財「白川の氷柱群」がようやく
見ごろを迎えた。年明けから伸び始めたつららはいったん
崩れ落ちてしまい、最近の冷え込みで束が連なる景色が
見られるようになった。

氷柱群は、西野川が浸食したがけにしみ出た地下水が凍ってできる。
朝から雪になった２３日は、がけの中腹にも積もり、枯れ山水を
思わせる。ただ、所々に地肌が見え、例年に比べると迫力に欠ける。

近くで旅館を営んでいる小坂さん（６９）は
「長期的にみると、見ごろの時期は遅れるようになっている」
と話す。町観光協会による夜間のライトアップが１６日から行われて
いるものの、これも例年より１週間ほどずれ込んだという。

ソースは
http://www.shinmai.co.jp/news/20080124/KT080123ASI000001000022.htm
無数のつららが伸びて、ようやく見応えのある景色になり始めた「白川の氷柱群」
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT080123ASI0000010000221.jpg
依頼を受けてたてました。