【行事】厳かに火渡り儀式 一年間の無病息災を願う「金剛院厄よけ祭」/兵庫・加西市

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1依頼@白夜φ ★
◇厳かに火渡り儀式 加西市・金剛院厄よけ祭

厄をはらい、一年間の無病息災を願う厄よけ祭が十九日、加西市上万願寺町の有明山
金剛院(朽木昭寿住職)で営まれた。護摩(ごま)たきと火渡りの儀式が行われ、大勢の
参拝客で賑わった。(佐藤由里)

厄よけ祭は明治初期から続き、毎年一月に開催。今年は主に、大厄に当たる一九六七年、
四八年生まれの男性と、七六年生まれの女性を対象にしている。

山伏六人による儀式に続き、直径約一・五メートルの護摩壇を覆うヒノキの葉が点火された。
もうもうと煙が立ち上る護摩壇に、願い事が書かれた添え護摩が次々と投げ込まれると、
参拝客は願い事が成就するように祈った。

護摩の火が衰えると、残った炭の上に木が敷き詰められた。素足の参拝客たちは
燃え上がる炎の間を小走りで駆け抜けたり、しっかりと踏みしめるように渡ったりしていた。
加西市の主婦谷口さん(40)は「火の上を渡って厳かな気分になり、一年を無事に過ごせそう。
来年も来たい」と話していた。

※住所・氏名の一部を省略し引用いたしました。

神戸新聞 1/20 11:10
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0000807303.shtml

画像:炎の間を素足で渡り、厄をはらう参拝客=加西市上万願寺町、金剛院
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/Images/00807304.jpg

☆ご依頼いただきました
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1164040061/866