胎児期から乳児期までの成長の様子を学び、命の大切さと周囲への感謝の心を
はぐくむ「思春期体験学習」が14日と18、19の両日、沖縄市久保田の
島袋小学校(仲宗根恵子校長)で行われた。児童は、妊婦シミュレーターや
赤ちゃんを抱く体験などを通して誕生の喜び、命の貴さを学んだ。
同体験学習は、沖縄市の市民健康課や助産師などの協力を得て2年に一度、
開いている。
18日は5、6年生を対象にした体験学習が行われ、「大切な命」をテーマに
(1)おなかの赤ちゃん誕生について
(2)抱っこ体験
(3)妊婦体験
―などをした。
6年生29人は4グループに分かれ、保健師や助産師の指導を受けながら、
実物大の赤ちゃんの模型を使い、抱っこやオムツ換え、着替えなどに挑戦した。
10キロ以上のおもりの入った衣服を着用し、寝起きや靴下着脱の動作を行う
「妊婦シミュレーター」では「腰が痛い」「重い」などと声を上げ、妊婦の
大変さを実感した。
ソースは
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-29899-storytopic-5.html 依頼を受けてたてました。