【食/岩手】天日、浜風受けあめ色　山田のいか徳利［07/12/21］

山田町名物の「いか徳利（とっくり）」は、スルメイカをとっくりの形に
乾燥して作る。日本酒の熱かんを入れて飲むと、口いっぱいに浜の風味が
広がる。寒さが増す今が製造・出荷のピークだ。

製造元の同町中央町木村商店（木村トシ社長）では、せいろの上に
仕上がり間近のとっくりがずらりと並ぶ。天日と浜風の恵みを受け、
あめ色が深みを増してきた。傍らでは従業員が、内臓を抜き形を整えた
イカ約４００匹を金属製の枠につるす作業に忙しい。

木村社長は「寒い時期のスルメイカは皮が厚く加工に適しており、
味もよく出る。今年も上出来だ」と充実感いっぱいの表情を浮かべる。

ソースは
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071221_P
“天日と浜風の恵みを受け風味を増す「いか徳利（とっくり）」の乾燥作業”という画像は
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m12/d21/top071221.jpg
依頼を受けてたてました。

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