【音楽】視覚障害の留学生にエール 全盲の歌手が支援コンサート[07/12/21]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2007/12/21(金) 17:32:18 ID:???
ソースは
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20071221/CK2007122102073858.html

全盲のソプラノ歌手、塩谷(しおのや)靖子(のぶこ)さん(64)=板橋区在住=が
二十一日夜、武蔵野公会堂(武蔵野市)で、アジアからの視覚障害留学生を支援する
クリスマスコンサートを開く。四十二歳で声楽を学び始めた“晩学”の声楽家だ。
職業的自立を目指して異国で奮闘する若者たちの挑戦に、エールを送る。

先天性緑内障で八歳のとき視力を失った。子供のころから音楽好きだったが「家が貧しくて
ピアノを買ってもらえなかった」と苦笑する。「若草物語」を読んだ少女時代、音楽好きの
三女が隣人にピアノを贈られた場面では、涙があふれた。

盲学校から音大を受験する同級生らもいたが「二十歳から始めても間に合わない」と断念。
点字受験が可能だった東京女子大に入学し、数学を学んだ。卒業後、コンピューターソフト
製作会社に入社。一年半ほどで退社したが、全く環境が整っていない時代に、点字変換用の
プログラムを開発。視覚障害者プログラマーの先駆けとなった。

音楽と“再会”したのは、子育てが一段落したころ。知人のサロンコンサートで歌い、
居合わせた音大の先生に「ちゃんと習ったらどうか」と勧められたのがきっかけだった。
表現する喜びを知り、数々のコンクールに挑む。
一九九五年、プロの登竜門「奏楽堂日本歌曲コンクール」で初入選。リサイタルを開き、
五十代で声楽家として歩みだした。

常に“パイオニア”として道を切り開いてきた。だからこそ、視覚障害者が学び働く環境が
整っていない国々から、母国の将来を担ってやってきた若者たちを支えたいと願う。
昨年五月から始めたチャリティーコンサートは今回で三回目。

「生活習慣の全く違う日本で頑張っている留学生たちへのクリスマスプレゼントになれば」
と話した。

チャリティーコンサートは二十一日午後七時から。当日券三千五百円。
国際視覚障害者援護協会(TELはソース参照)が主催。日本に三台しかない楽器アルモニカとも
共演する。
塩谷さんのコンサート予定など詳細はホームページ(http://www.nobuko-soprano.jp/)で。

-以上です-
依頼を受けてたてました。
2やまとななしこ

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    )ノ`(リ・ω・ノ(    チョンマルサランヘヨ うっうー!
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