【徳島】盲導犬との生活、卒業　3匹の相棒、26年間ありがとう［07/12/19］

「今は感謝の気持ちでいっぱい」-。徳島県内最初の盲導犬ユーザー佐藤さん(73)
=徳島市庄町二、マッサージ師=が来年1月、26年の盲導犬との生活に終止符を打つ。
約10年間連れ添った3匹目のフォルクの高齢化や自身の生活環境の変化が理由。
「苦渋の決断だったが、犬の余生も考えて元気なうちに引退してもらうことにした」。
ともに過ごした日々に思いをはせ、感慨深そうに話した

佐藤さんは31歳で失明し、15年間は白杖（はくじょう）に頼る生活を送った。
盲導犬との出合いは1981年。徳島市内の城山ライオンズクラブから県内第1号の
盲導犬が届けられた。それから26年間、盲導犬とともに人生を歩んできた。

フォルクは97年、「徳島の盲導犬を育てる会」から佐藤家に。従順な性格で、
仕事での往復など外出時は佐藤さんのゆっくりしたペースに合わせて歩き、
家の中ではぴったりと寄り添ってそばを離れない。

一緒にクラシックコンサートに出掛けたり、盲導犬を育てる会の学校訪問活動で
小学生たちと触れ合ったり。「楽しかった記憶しかない」と話す。

そんな佐藤さんだが、3年ほど前から持病で足の痛みがひどくなり、外出の機会が
めっきり減ってきた。12歳というフォルクの年齢も考慮し、引退させることを
決めた。来年1月下旬からは、盲導犬になるため1歳まで過ごした大阪の
パピーウオーカーの元で余生を送る。

フォルクはもちろん、初代のアイビー、二代目リリーと固いきずなで結ばれてきた
佐藤さん。それぞれの「相棒」との思い出は語り尽くせないほど多い。
盲導犬ユーザーとなった当初は戸惑いもあったが、「初代のアイビーは賢く、
『僕が連れてってやる』という頼もしさを感じる子だった」と振り返る。

今では盲導犬への理解が深まっているものの、以前は買い物時の入店やタクシー利用を
断られることも多かった。それでも、まるで自分の目で見ているかのような感覚に
させてくれた盲導犬との生活は快適で、何より外出時の孤独感がなくなり
心強かったという。

「今はフォルクが手元からいなくなることは考えられないし、先のことは
考えたくない」。佐藤さんは込み上げてくる感情を抑えるように、傍らのフォルクを
優しくなでた。

ソースは
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_119802769237&v=&vm=1
佐藤さんとフォルクの画像は
http://www.topics.or.jp/system/data/news/119802768987.jpg
依頼を受けてたてました。

３だわん！

↑にゃ〜
こっちが３だわんわんわん

ええ話しやの〜
でもぬこ派なので盲導猫の育成をお願いする

犬も人並みに生きてくれれば・・・２６年で３匹との別れも辛いだろうに

写真見たら、こんな犬かなって予想した通りの犬がいた
いい顔してるわ

フォルク想像通りのラブラドール、佐藤さんにとって盲導犬は相棒であり、
元気のいい子供みたいなもんだな。

フォルクも幼少期を過ごしたパピーウオーカー先に引き取ってもらえて
よかったよ。

わんたんかわいいね

画像見て泣いた

盲導犬にどけと言った

映画化決定

もう盲導犬使わないなら引き取ればいいのに
使わないって言い方悪いけどさ
禁止されてるのか？

自分の面倒を犬に見てもらっているのに、そういう人間にイヌの面倒はみれんだろ

３代目か。
俺は、最初に飼った犬との思い出と死んだときの悲しさが忘れられなくて、
それ以降、犬を買う気にはなれない。

>>12みたいに言葉尻だけ槍玉にあげる馬鹿が居るから世知辛い世の中になるんだよな

古谷一行も盲導犬を手放すのか

>>12
言いたいことは分かるが、盲導犬の仕事は結構ハードで消耗は激しい。
70過ぎた爺さんに肉体労働強いるよなモン。その一方で、盲人には犬のフォローを
してやるだけの余裕もなく、散歩も連れて行ってやれない。
　寂しいだろうによく決断したと思う。

>>12
ワンコは人と違って、今日で終わりと言われても
一緒にいるといつまでも仕事(盲導犬)をしてしまうんだよ。

>>12
ハッピーて漫画読めばその辺の事情わかる

さらば相棒

飼ってた犬が死んだ時、２週間泣いた。
親父が、死んだ時、葬儀の段取や、挨拶やら、お墓の準備やらで、忙しく、
たまたま、仕事も、いそがい、時期が重なり、あまりの忙しさに、自分の不幸を嘆いた。
人の感情は、いそがさを最優先するのかな。

佐藤さんが１番つらいよな。
たまには会えるといいな。

犬の方ももう大分おじいさんだな
優しそうな顔してる
犬はいい・・

盲導犬はかわいそうとか言う人もいるけどもそうじゃないと思うんだ
自分の大好きな人の一番大切な存在として一番の支えになっている
そういう誇りが盲導犬の体からみなぎっているように感じる
引退した盲導犬と接した事があるが、ほのぼのした普通の犬なんだ
けど、盲導犬として現役だった頃の写真を見せてもらった時、愕然とした
誇らしさが全身からみなぎってる顔してたんだ
引退した今と全然違う誇り高き盲導犬、ていう感じ
犬、てただかわいいかわいい、てされる事を望んでるんじゃなくて
心から必要とされ、役に立つ存在でありたいと願ってるんじゃないかな、て思った

かわいいー

わんこおつかれ。
なんか好物沢山食わせてもらいな。

盲導犬は引退したら専用の施設に預けることが、協会で決められているんだよ。
主人のそばにいると、どんなにやめさせようとしても
仕事をしようと無理をしてしまう可能性があるからなんだそうだ。

犬は人間の永遠の友達だね。