おしゃれカフェやFMラジオ番組などで、ボサノヴァだと思って聴いていたら、
70年代、80年代の歌謡曲だった、ということはないだろうか?
現在、関東近辺のカフェやラウンジのBGMとして流されて、
おしゃれな若者を中心に人気を集めているのが、MAKEの『MAKE OVER』
というボサノヴァ・アルバム。
このアルバムには、「ブルーライトヨコハマ」や「コーヒー・ルンバ」「蘇州夜曲」
「サン・トワ・マミー」「何日君再来」など、ボサノヴァアレンジされた
全10曲の往年の歌謡曲の名曲が収録されている。
MAKEは、L.Aを中心に活動しているヴォーカルのMayumi Kaneyukiと
キーボードのKen Rangkutyのユニット。
今回の『MAKE OVER』のプロデュースは世界的な作曲家/プロデューサー、
そして女優・喜多嶋舞の父親としてもおなじみの喜多嶋修が手がけ、
すべての楽曲のアレンジは Ken Rangkutyが行なっている。
あまりに絶妙すぎるボサノヴァ・アレンジで、カヴァーアルバムというよりも
ひとつのオリジナルアルバムと思って聴いたほうが吉。というか、
“名曲っていうのはいつの時代も名曲なんだな” と確信できる1枚だ。
小野リサやアントニオ・カルロス・ジョビンが好きな人にもオススメしたい。
なお、BARKSでは彼らからのコメント映像も近日公開予定。
その前に『MAKE OVER』の全曲試聴を大公開!
オシャレ男子、オシャレ女子は以下から要チェックだ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071202-00000058-bark-musi ※依頼スレより立てました。