【栃木】収穫に感謝し１７メートルの梵天　宇都宮市今里街の羽黒山神社周辺で「梵天祭り」

　今年の収穫に感謝する「梵天（ぼんてん）祭り」が２３、２４日の両日、
宇都宮市今里街の羽黒山神社周辺で行われ、大勢の見物客でにぎわった。

　梵天祭りは、江戸時代から約３００年続く旧上河内町の伝統行事。初日の２３日
には地元の若者らが、縄で結んだ２本の竹に色とりどりの房を付けた高さ約１７メートル
の梵天（ぼんてん）を、山の入り口から山頂の神社まで約４キロを引き上げて奉納した。
２４日は地区の子どもたちも、ミニ梵天を奉納し、元気な声を響かせた。
　宇都宮市との合併後では初の開催となったが、宮司の阿部康夫さん（５０）は「今年
も例年同様に勇壮だった」と話していた。

■ソース(読売新聞)（2007年11月25日）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news003.htm
※写真
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/img/news003_2.jpg

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