福岡市に秋の訪れを告げる「放生会」が12日、東区の筥崎宮で始まった。
名物のチャンポンも売り出され、子どもたちが「ポコン、ペコン」という
涼しい音色を境内に響かせた。
チャンポンは管の先から息を吹き込むと音が出るガラス製のおもちゃ。
図柄は花やトンボ、花火など8種類あり、約2100個を販売し、1個3000-9000円。素焼きのおはじき1200箱(30種類入り、3000円)も売り出された。
参道に700店もの露店が軒を連ね、毎年、100万人を超える参拝者でにぎわう。
今年は2年に1度の御神幸の年で、12、14日の夕方、3基のみこしが周辺を
練り歩く。放生会は18日まで。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070912ic24.htm 画像は
http://www.yomiuri.co.jp/img/MM20070913012151703L0.jpg 放生会の歴史
放生会とは、万物の生命をいつくしみ、殺生を戒める神事。同時に、実りの秋を
迎えて海の幸、山の幸に感謝するとともに、商売繁盛や交通安全を祈ります。
どんたく、山笠と並ぶ博多三大祭りのひとつで、今から1000年以上も前から
続いている祭典です。
期間中は、約1Kmの参道に約700もの露店が並び、境内ではさまざまな
イベントが行われます。
毎年100万人以上の参拝客が訪れ、秋祭りとしてのその数は九州随一。期間中は、
やむを得ず殺生をした生き物や、ペットなどの放生会感謝祭(供養祭)も行われます。
ちゃんぽん
繊細なガラス玩具で、息を吹き込むと「ペコッ」「ポコン」と音が鳴ります。
箱崎宮の巫女さんが、お花やトンボなど一つ一つ手作業で絵付けします。
限定発売ですのでお早めに。
バッタもんは露店でも売ってます。
http://www.cocoj.jp/~carnival/c03/c03-01.htm