【食/青森】焼きそばで町おこし サミットin黒石開幕 一番人気は富士宮市の焼きそば[07/09/09]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2007/09/09(日) 16:18:55 ID:???
黒石市のこみせ通りで8日、「やきそばサミットin黒石」が開幕した。
黒石商工会議所などでつくる実行委員会の主催。市内の8店が屋台を出したほか、
静岡県富士宮市など、焼きそば店が多いことで知られる県外の3市も出店した。
独自の味を競い合い、この日だけで合計3千食以上を売った。9日まで。

「ソースのいい香りで引き寄せられた。めんはうどんみたいな太さで食べやすい」

市内の小学4年生村上さん(10)は、ソース味の焼きそばが、つゆの中で泳ぐ、
名物の「つゆ焼きそば」を食べながら笑顔を見せた。

黒石のやきそばは太くて平たいめんが特徴。PRに乗り出した商工会議所は今年、
市内の57店を紹介するパンフレットを作っている。

サミットは、こみせ通りのイベント「こみせまつり」(8、9両日)に合わせて
開かれた。つゆ焼きそばを出す4店を含む8店が、それぞれ300食前後を準備した。

一律、1人前300円。テントの下で腕をふるい、午前10時から売り出した。
富士宮市のほか、同市と「三国同麺(めん)」をつくる秋田県横手市、
群馬県太田市も参加した。

「一番人気」は富士宮市の焼きそばだった。500食が午後2時前に売り切れた。
「富士宮やきそば学会」の鈴木さん(51)は、「ラードをしぼった後に残る『肉かす』
と、イワシの粉を振りかけるのが富士宮の特徴」と誇らしげだ。

実行委の鳴海さん(34)によると、1時間以上待った客もいて、ほとんどの店で
午後4時前に売り切れた。「(台風接近で)天気を心配していたが、晴れて
よかった。思った以上にお客さんが入って、うれしい悲鳴です」

午後6時からは、焼きそばによる町おこしについて話し合うシンポジウムがあり、
富士宮やきそば学会の渡辺会長(48)が「底知れぬB麺力」と題して基調講演した。
「焼きそばを食べるために年間60万人の観光客が訪れ、何百億円もの経済効果がある」
という富士宮市での取り組みを紹介した。

ソースは
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000709090003
“焼きそば作りは汗だくの作業になった”という画像は
http://mytown.asahi.com/aomori/k_img_render.php?k_id=02000000709090003&o_id=2201&type=kiji.jpg
“黒石名物の「つゆ焼きそば」を食べる村上さん(左)と友人の佐藤さん”という画像は
http://mytown.asahi.com/aomori/k_img_render.php?k_id=02000000709090003&o_id=2202&type=kiji.jpg