【青森】文豪・太宰治の生家「斜陽館」、築100年…建築物としての魅力に脚光(写真)

このエントリーをはてなブックマークに追加
1諸君、私はニュースが好きなんですぅφ ★:2007/09/08(土) 21:53:58 ID:???
 青森県五所川原市にある作家太宰治の生家「斜陽館」(太宰治記念館)
が今年、築100年を迎えた。記念として同館は、主要建材のヒバに焦点
を当てたフォーラムを6月に開いたほか、建築物としての魅力を紹介した
特別展示を開催中で、来館者の関心を集めている。

 国指定重要文化財の生家は、政治家で大地主だった太宰の父親が
1907年に建築。2年後に太宰は生まれ、13歳まで過ごした。

 約394坪の豪邸で、建築費用は当時で約4万円、現在に換算すると
約7億−8億円という。ヒバ以外にも、当時では珍しかったトタンの屋根や、
意匠を凝らした欄間などの特徴がある。

 戦後、生家は売却され、50年から旅館となり、98年に記念館として
再スタートした。

ソース(中日スポーツ・共同通信)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007090801000552.html
写真=築100年を迎えた太宰治の生家「斜陽館」(太宰治記念館)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2007090801000568.jpg