幼稚園と保育所の機能を一体化した「認定こども園」が、
厚生労働省の当初の想定の2倍にあたる2000カ所を超えそうだ。
認定こども園は、幼稚園の空き教室を利用するなどして
保育所への入所を待つ子どもを受け入れ、子育て相談にも応じる施設。
昨年10月に制度ができ、国が運営費の一部を補助する。
同省が今年4月1日現在の状況を調べたところ、都道府県から
認定を受けたのが94カ所、今年度中の認定申請見込みが542カ所、
来年度以降の申請見込みが1460カ所あった。
保育所への入所を待つ子どもは昨年4月時点で約2万人だった。
(以下ソース)
※元記事:
http://www.asahi.com/life/update/0813/TKY200708130270.html 朝日新聞 平成19年08月13日