【花だより/京都】ハナハス咲き競う、城陽・観音堂で観蓮会−ハス酒体験も

　京都府城陽市観音堂の「花の小径（こみち）」沿いで栽培されているハナハスが
見ごろを迎え、２１日に地元住民らを迎えて観蓮（かんれん）会があった。古代バスや
巨椋（おぐら）バスなど見事に開いた大きな花で見物客を楽しませた。

　地元のＮＰＯ法人（特定非営利活動法人）「ホットスペース花しょうぶ」が、京都花蓮研究会員の
協力も得て国内外の約１３０種を育てており、日の出前から次々に大きな花弁を広げた。

　純白の「小倉西」や桃色の「東観世紅」など旧巨椋池の自生種、古代バスなど
多彩な花が見られ、米国やブラジルなど海外のハスもあった。日本と中国の古代バスを
掛け合わせた「中日友誼（ゆうぎ）蓮」や白い花弁の先が赤く染まる「酔妃蓮」などは
３０センチ余りの見事な花ぶりで見物客の目を引いていた。

　ハスの葉に注いで茎から飲むハス酒の体験もあり、見物客らは咲き競うハスの競演を楽しんでいた。

【画像】見事に開いたハナハスを楽しむ見物客ら（城陽市観音堂）
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/07/21/P2007072100133.jpg
　　　　ハス酒を飲む様子（京都・三室戸寺のサイトより）
http://www.hanadera.com/images/hasu050703.jpg

京都新聞電子版　2007/07/21
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007072100133&genre=K1&area=K20

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足踏千葉蓮華上

一緒に毛虫とか飲んでない？

バチの腹あたりかも・・・