【歯の衛生週間】石をなで歯痛封じ　「ぬりこべ地蔵」法要／京都

「歯の衛生週間」（４日−１０日）に合わせ歯痛封じで知られる京都市伏見区深草石峰寺
山町の「ぬりこべ地蔵」で４日、地蔵の法要が営まれた。

同地蔵は、かつて土を塗り込めた壁のお堂に安置されていたとされ、「塗り込め」が痛みの
「封じ込め」という意に転じ、歯痛や病気が治るという信仰を集めてきた。

この日は、近くの攝取院の松葉昌典副住職が読経し、地元の深草稲荷保勝会の関係者や
参拝客ら約６０人が、地蔵の身代わり石をなでながら、１年の健康を祈った。
神奈川や滋賀からの「歯痛が治った」というはがきも供えられた。
参拝客には、供養品として歯ブラシが配られた。

大阪府東大阪市から訪れた東野さん(71)は「４５年間毎年お参りしているおかげで、
ずっと健康です」と話していた。

京都新聞電子版　Kyoto Shimbun 2007年6月4日(月)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007060400124&genre=K1&area=K1I

画像：ぬりこべ地蔵に手を合わせ、健康祈願する参拝客（京都市伏見区）
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/06/04/P2007060400124.jpg

ぬりかべぇ

わし、ぬりかべ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

一反木綿

ずっと健康でなければ４５年間毎年お参りはできないわな