【月遅れの端午の節句】葉ショウブ 香りさわやか 出荷へ刈り取り進む/京都・宮津市

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1白夜φ ★

京都府宮津市日ケ谷で、月遅れの端午の節句(6月5日)に向けて、
特産の葉ショウブの刈り取りが始まった。
水洗いして束ねられ、4日朝、京都市内などの銭湯や福祉施設に向けて出荷される。

端午の節句には古来、邪気を払うため、ショウブを用いたとされ、
この葉ショウブは風呂に浮かべて使われる。

日ケ谷地区では、1984年に米の転作作物として栽培が始まり、
近年は高齢化などで栽培農家が減少し、現在は三戸のみ。

今年は春先に寒い日が続いたため、葉の伸びがやや遅いという。
それでも、畑からは1メートルほどの青々とした鋭い葉がまっすぐ伸び、
刈り取られると切り口からはさわやかな香りが漂っていた。

京都新聞電子版 Kyoto Shimbun 2007年6月3日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007060300016&genre=K1&area=K60

画像:出荷を前に刈り取られた後、水洗いされるショウブ(宮津市日ケ谷)
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/06/03/P2007060300016.jpg
2やまとななしこ:2007/06/03(日) 16:34:31 ID:ksTp3ycF
菖蒲
3やまとななしこ
セキショウで十分