【芸能/福岡】平成生まれ(17)と還暦(60)、博多芸妓デビュー 7年ぶりの新人[07/05/02]

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1やるっきゃ騎士φ ★
芸どころ・博多に、初めて平成生まれの芸妓(げいぎ)が誕生した。
福岡市出身の本多瞳さん17)。京都の花街も経験した期待の人材だ。
同じ時期に加わった寺田加代子さん(60)とともに、博多では7年ぶりとなる新人。
年の離れた2人は3、4日の「博多どんたく港まつり」で舞台デビューする。

芸妓のけいこ場兼事務所である博多券番を2人が訪れたのは今年2月。
翌月、00年に公募で採用された人たち以来の芸妓になり、見習いの日々を送っている。
本多さんは舞を受け持つ立方(たちかた)、寺田さんは三味線などを担当する
地方(じかた)だ。

本多さんは小学生の時、京都の舞妓を撮ったドキュメンタリー番組をテレビで見て、
「楽しそう。私もなりたい」と心に決めた。

「中学を卒業したら京都へ行きたい」という申し出に父は反対したが、母が
説得してくれて先斗町(ぽんとちょう)で舞妓になった。昨年末に福岡へ戻り、
「いずれは博多の芸妓に」との思いを抱いていたことから券番に出向いた。

踊りの流派は違うが、経験を生かして熱心にけいこに取り組んでいる。
「舞台を見たお客さんが、また博多に来たいと思ってくれるような芸妓になりたい」

寺田さんは佐賀県出身。20代後半に始めた琴と三味線を趣味で続けてきた。
会社勤めをしていた昨年、芸妓たちが出演する「博多をどり」を見て、
「芸事を本格的に仕事としてやってみたい」との思いがわき上がった。

「自信はなかったけど、基礎があるからなんとかなるかな」と、還暦を機に
新たな世界に飛び込んだ。「一流といわれる地方になりたい。体力が続く限り
頑張るつもり」と意気込む。

2人に続く後輩も出てきそうだ。

今月から、福岡市出身の庵原朋子さん(27)も研修生として博多券番に入ってきた。
昨年から三味線を習い始め、のめり込むうちに「長唄に合わせて踊ってみたい。
仕事にできればいいな」と思うように。インターネットで博多の芸妓の世界を知り、
門をたたいた。順調にいけば、8月に芸妓の仲間入りをする。

大正時代には2000人を数えたという博多の芸妓だが、いまは庵原さんまで含めて22人。
芸歴50年以上の奴(やっこ)さん(81)は「張り切ってけいこに励んで、伝統を
しっかりと受け継いでほしい」と期待している。

ソースは
http://www.asahi.com/culture/update/0502/SEB200705020005.html
けいこの合間に談笑する3人。左が本多瞳さん、右が寺田加代子さん。
真ん中が庵原朋子さん。
http://www.asahi.com/culture/update/0502/images/SEB200705020008.jpg
2やまとななしこ:2007/05/02(水) 19:41:10 ID:vLeS26zf
オレ真ん中な
3やまとななしこ:2007/05/02(水) 19:41:53 ID:5cIas+g9
えっと、本番はあるやつかな?
4やまとななしこ:2007/05/02(水) 19:46:26 ID:A9CPilG4
決めた!将来は女衒になろう(・∀・)
5やまとななしこ:2007/05/02(水) 19:59:57 ID:mjJkcXz2
美しい国の再チャレンジだなぁ
6やまとななしこ
もしも瀕死の芸者がいたら