春到来、新車両「せせらぎ号」デビュー 山口・岩国
山口県岩国市の錦川沿いの38.3キロを走る
第三セクター「錦川鉄道」に、新車両が登場した。
87年に発足した同社が新車両を導入したのは初めて。
車両の愛称は「せせらぎ号」。青い車体に錦川のアユや
沿線のモミジが描かれている。1両1億2000万円。
国や県、市の補助金を活用し、08年度末までに
さらに3両導入する計画だ。
南河内(ごうち)駅付近では、見頃の菜の花や咲き始めの桜と絡めて
新車両を撮影しようとする人たちが盛んにシャッターを切っていた。
※元記事:
http://www.asahi.com/life/update/0331/SEB200703310008.html 朝日新聞 平成19年04月01日