【学生】78歳で修士　次は博士挑戦「年齢は関係ない。レベルの高い研究ができるのが楽しみ」／福島

福島県郡山市の元県立高校長、橋本今祐さん（７８）は２６日、福島大大学院地域政策科学
研究科修士課程の学位記を受けた。４月からは東北大大学院文学研究科博士課程に進み、
博士号の取得を目指す。橋本さんは「年齢は関係ない。レベルの高い研究ができるのが
楽しみ」と張り切っている。
　
橋本さんは旧本宮町（本宮市）出身。明治学院大を卒業して高校の社会科教員になり、
棚倉高、旧郡山女高（郡山東高）の校長を歴任。本宮町史編さん室長も務めた。
　
２０年ほど前から昔の芸能興行に関心を持って資料を調べ始め、専門誌「日本歴史」などに
論文を書いた。６５歳で脳梗塞（こうそく）、７０歳で脳出血に見舞われたが、後遺症もなく、
年を重ねるにつれてますます研究心に火が付いた。２年前に福島大大学院に入学。
週２回、講義や演習に通ったほか、会津地方での現地調査などにも取り組んだ。
　
修士論文は「開化期における旧会津御蔵入領の芸能興行の存立環境―若松県大沼郡冑村の
村芝居観客を中心に―」。戊辰戦争で荒廃した民心の安定を図るため、明治政府が旧若松県の
芸能興行の取り締まりや課税を緩やかにしたことなどを、官民双方の視点から解き明かした。
さらに研究を深めるため、東北大大学院への進学を決めた。福島大、東北大の両大学院は
いずれも「７８歳での学位取得、挑戦は珍しい」とたたえている。
　
橋本さんは４月５日に行われる入学式に向け準備中。
「新しい資料を発見したときの感動がいい。志の高い仲間との研究はわくわくする。
健康に留意して博士号を取る」と、仙台市に通う３年間の学生生活に夢を膨らませている。

福島民報
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070327/kennai-200703271045200.html

老醜をさらしたくないというおバカもいるが、お幾つになられても向学心・向
上心に燃える人というのは、まさに人としてのあるべき姿を体現された方であ
られるな。万分の一も見習おう。

ていうか税金の無駄遣いだよ。
生涯学習とは違うんだから

ずーと学校通いはいいが、税金でつまらんが鬼どもをこさえてきたのも事実。
定年過ぎて自分の趣味に没頭するのはとめんが、もう少し社会貢献してもいい立場じゃねぇの?
タダ単に回りから褒められたいだけのちっちゃい人物にしか思えん。

大学出て働くだけが社会貢献じゃないだろ...。
どっちがちっちゃいんだか

こういうのは尊敬したい

でも確かに学ぶことって、強制的にやらされてた時より
それが終わって自由になってからの方がやりたくなるもんなぁ。

まぁ研究に没頭するだけなら、別にゲートボールに熱をあげる老人と変わらんよな。
要は己の幸福追求なんだから、周りから褒められるようなこっちゃない。

ただ、この人の研究が何かの形で世の役に立つというのなら、それは素晴らしい事。
そのあたり記事で触れないって事は、まぁ単なる横好きレベルなのかもしれんが。

どこぞのニートよりかは、かなり頼もしい人ではないか。

>>3
研究成果を出して発表することは社会貢献だぞ。
無駄とは言えない。

誉められたいからやってるわけじゃないやろ

研究なんか生活に追われてるやつにできるわけないだろ
余裕のある方にやってもらいましょう

若いうちはセックス欲が頭の大半を占めるんだから
研究なんかできるはずないだろ　
或程度の年齢で大学いくのが正解だな
若いうちに学歴に拘る奴のほうが誉められたいからやってるやつらだろう

>>13
別に褒められるだけならいい大学を出るだけで十分。
大学の名前を出す方が博士ですって言うより人が寄るからな。

ちょっと自分の学問に興味があって、それ系統で会社に入りたいと思うなら修士を取り、
教授や研究が目的なら博士になる。

あと、博士を目指す過程で大学生を教える教授のサポートなりする仕事があるし、
博士をとるまでの間や取った後にも学生や他の学者と話して
知識を交換、成熟させる機会はただの趣味と違って多いわけで
広い視野で見たら人生経験豊かで若い奴よりも落ち着いてて確実な研究の出来る
高年齢の学生は別に税金の無駄とかいうことはないと思われ。

東北大大学院は無試験で内舘牧子だけでなくこんな老いぼれた爺さんまで入学させるんだな。
これじゃ日東駒専と変わらん。もはやカルチャーセンターだな。国民の血税使ってやることかよ。

>「年齢は関係ない。レベルの高い研究ができるのが楽しみ」
今の院生は半分くらいは、望んだ就職できないで院に行くしかないニート予備軍だろ。
そいつらはどうせまともな業績も残せないんだから、分かりにやる気のある中高年を受け入れた方が大学
いや社会の為だよ。
教授だってそう思ってんじゃないの？

低学歴ニートには味噌もくそも判別できないんだな。
この人のやってる研究は、他の人が誰もやらない研究。
見るからに面倒そうで、時間と手間をかけられない若いやつには難しい。
修士論文の段階でもそれなりの価値があるんだよ。

しかしなぜ地域政策科学研究科？

>>17
そんなにお勉強がしたいのなら放送大学大学院にでも入学すればいいだろ。
要は少子化で学生数を確保したい大学とカルチャーセンターに通いたいボケ老人ってだけだろ。

まあ税金使う言ってもボーっと寝たきりの老人の介護費用に使うよりはよっぽど生産的だとは思うがな

今までしっかり働いてきて、今後も研究発表してくれるんならいいじゃないか

問題はその学位を何に使うか？だよな。
趣味で資格取りまくって全く使えない奴と同レベルには落ちて欲しくないな。

>>21
いや論文書いてくれればそれで十分なんだよ。
たまたまこのへんを調べたい人が出てきたときに、先行研究があるとどれだけ助かるか。

>>21
研究そのものが目的
学位はおまけ

>>22
こんな三流大学出身のド田舎の公立学校教員に先行研究なんて出来るわけないだろ。
東北大にとって内舘牧子やこの爺さんは「金」でしかないんだろ。東北大のやってることはＦ級私大とたいして変わらん。

人事なのに必死だな
単に素敵だと思うが

>>24
いやこの爺さん、修士論文でもすでに参考になる研究の域だ。
だってほかに誰もやらないんだもの。
歴史学と天文学はアマチュアの力なくしては語れんよ。

いいなあ。
自分の好きな研究をなんのしがらみも無くするのって楽しいよね。
個人でやると知識も環境も足りないし相談相手もいないよね。

若者の学ぶ機会を奪うって事で合格点出しても落とされたおばさんがいるのにこのジジイときたら

東北大大学院文学研究科は事実上の定員割れなのか？
確か内舘牧子も文学研究科だよな？
もはや東北大大学院文学研究科は老人相手のリハビリを兼ねてのカルチャーセンターだな。

老人に嫉妬するニートがいると聞いてやってきますた

拓大・亜大のボケ教授よりましだろ

結果を出せる人は評価されるべきである。

結果が出ようが他人がどう評価しようがどうでもいいさ。知りたいことを知りたい、
解らないことを理解したい、だから勉強するし研究もするのさ、文句あっか！

>>28
そのおばさん医学部じゃなかった？
医者になる頃には年齢的に使い物にならん、とかも言われてた。

片やこの爺さん文系だし。
周囲の若い学生は全然勉強しない中で一人頑張ってる姿を想像して泣いた。

橋本先生・・・今こんなことをしてらっしゃるのですね。。。

今までに発表した論文をまとめて、学位を授与してあげたら？