【花だより/鹿児島】“根性”桜、見事に開花　県北部豪雨濁流で横倒し［7/03/22］

昨年の鹿児島県北部豪雨で濁流にのみ込まれたさつま町二渡の水辺公園で、
桜の木が横倒しになったまま花をつけている。枝には、竹やビニールなどの
漂流物が巻き付いたまま。水害を乗り越えた生命力の強さに、地元の人たち
は「元気づけられる」と喜んでいる。

北部豪雨で同公園一帯は、3mほどの高さまで水につかった。地元の有志が
川べりに植えた約50本の桜は、ほとんどが根っこから横倒しになった。
花が咲いているのは5本ほどだが、つぼみを付けている木も多い。

ホタルの名所としても知られる同公園。ホタル舟を運航している
「二渡がらっぱボタルの会」代表の下麦清正さん(56)は「よくぞ残って
くれた。ホタルも少ないのは覚悟しているが、水害に負けなかった
根性ボタルをぜひ見てほしい」と話した。

ソースは
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=3455
“濁流で横倒しになりながらも開花した川べりの桜”の画像は
http://373news.com/_photo/2007/03/20070322N00-09.jpg

日本の魂が宿った桜だ

>>1
桜凄いな
早く何とか汁！

うちの父方の実家には台風で横倒しになったまま実をつけるユズの木があるがな。
ほとんど根が露出しそうな倒れ方だが生きている。
最近は根本に近い辺りから空に向かって真っ直ぐな枝が伸び始めている。
けっこうそういう木って多いんじゃないか？