佐世保市船越町の市亜熱帯動植物園で十八日、動物を間近で見たり餌やりができる
触れ合い体験などがあり、多くの親子連れで終日にぎわった。
三日から始まったスプリングフェスタの一環で開催している。
ウサギとモルモットを抱くことができる「動物ふれあいひろば」は、
順番待ちの子どもたちの列ができるほどの人気。
家族で訪れた佐賀県嬉野市の4歳児は「ウサギもモルモットも初めて触った。
ふわふわして気持ち良かった」と笑顔で話した。このほか、ヤギやヒツジに餌をやったり、
のっそりと歩くゾウガメに触れることもでき、子どもたちのはしゃぐ声が園内に響いた。
三十一日までのフェスタ期間中は、祝日や週末を中心に春の音楽会や植物の相談会、
フォトコンテストなどさまざまなイベントがある。
画像:恐る恐るゾウガメに触れる子ども=佐世保市亜熱帯動植物園
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070319/05.jpg 長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070319/05.shtml ※元記事の個人名は省略させていただきました。ご了承下さい。