【ネコ/愛知】“御利益猫”の陶彫39体、名鉄常滑駅から「散歩道」間の擁壁に/常滑市

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1御珠屋φ ★:2007/03/14(水) 21:23:38 ID:??? BE:325868437-PLT(10232)

常滑市の名鉄常滑駅から「やきもの散歩道」に至る市道脇の擁壁に
さまざまな“御利益猫”の陶彫を飾る市の事業で、39体がほぼ完成し、
28日の擁壁デビューを待っている。

20−80歳代の常滑ゆかりの陶芸、陶彫作家39人が「学業成就」「合格祈願」
「航空安全」など、それぞれくじ引きで決まったテーマに沿って、縦と横50センチ、
奥行き30センチ以内の作品を製作した。

最年長で常滑伝統工芸士会初代会長の杉江さん(87)は「夫婦円満」のテーマで、
2匹の猫がキスする姿を作り上げた。
「初めはもっとおとなしい作品を考えていたんですが、私も現代風に変わらなきゃ
と思って、ベーゼ(フランス語でキスの意)に変えてみました。満足の出来とは
言えませんが、猫たちが並ぶ日が楽しみ」と話す。

一方、最年少の鯉江さん(28)は「悩み解消」がテーマ。「器ばかり作ってきたので、
『自分が作っていいのか』と思ったが『独創的な作品を』と言われ、やるだけやって
みようと思った」という作品は、本物の電球を組み合わせ、ひらめき(悩み解消)を表現。
「電球は壊れやすいと思うが、電球を取り換えてくれた人に幸運が訪れるというような
ストーリーができるのも面白いのでは」と話す。

擁壁は幅約150メートル、高さ9−12メートル。
市は、日本宝くじ協会の助成金1680万円を整備費に充てた。
鯉江さんの父(68)や小西さん(66)、吉川さん(60)といった大御所も出品している。
完成記念式典は28日午前10時から、市陶磁器会館駐車場で開かれる。

(※一部省略して引用しました。)

中日新聞ホームページへようこそ 07/03/14
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070314/lcl_____ach_____005.shtml
▽画像
「夫婦円満」の猫を作った杉江さん
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070314/a5.jpg
「悩み解消」を電球で表現した鯉江さん
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070314/a6.jpg

▼関連リンク
やきもの散歩道ガイド
http://www.tokoname.or.jp/cerapath/path-j0.htm

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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1173529012/
2やまとななしこ:2007/03/14(水) 21:36:54 ID:T8/DRU7j
なぁおまいら、どうでも良い事だが常滑競艇のマスコットの名は「とこなめとこたん」だそうだ。
3やまとななしこ