【いきもの/埼玉】水田で保護されたオットセイの「しんちゃん」、リハビリ終え故郷の海へ

◇水田で保護されたオットセイ　来月５日千葉・鴨川でリハビリ終え旅立ち

昨年９月、川越市の水田に迷い込んでいるところを保護されたオットセイが、
３月５日に外洋へ放されることになった。千葉県鴨川市の水族館・鴨川シーワールドで、
野生へ戻るためリハビリに励んでいた。同館は放流まで「さよならイベント」を開催し、
旅立ちを祝う。川越市民は２日間限定で入館無料となる粋な計らいだ。

東京湾から川をさかのぼったとみられるオスのキタオットセイで、推定１歳。
昨年９月９日夜、同市の新河岸川から用水路を通じて水田へ上陸したところを「御用」となった。
東京・上野動物園の動物病院で治療を受けた後、同１２月に同館へ移送された。

プール付きの飼育施設で、生きた魚を捕食するなど野生復帰への訓練を続け、捕獲当時
２３キロほどだった体重は現在、約４６キロに。１日４キロほどアジやイカなどを平らげる。
新河岸川にちなんで「しんちゃん」と呼ばれ、同館の人気者になった。

同館は今月、キタオットセイの群れが銚子沖に回遊して来たのを発見。
しんちゃんを帰す好機と判断したという。放流当日は午前１０時に銚子マリーナを出航し、
沖合１５キロの海上で放す計画だ。

「さよなら、しんちゃん」イベントは３月５日まで。期間中、展示プール横で来館者に
メッセージを書いてもらうほか、１〜５日は先着各１００人にしんちゃんの写真をプレゼント。
川越市民は２月２４、２５の両日のみ入館無料（健康保険証などの証明書類が必要）。

(以下略)

asahi.com - マイタウン埼玉　07/02/24
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000702240002
▽画像リンク
放流が決まったオットセイの「しんちゃん」＝鴨川シーワールド提供
http://mytown.asahi.com/saitama/k_img_render.php?k_id=11000000702240002&o_id=1604&type=kiji

▼関連記事
MSN毎日インタラクティブ　<雑記帳：オットセイのしんちゃん>　07/02/24
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070225k0000m040030000c.html
▽画像　(※上のリンクと同じ画像です。)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/images/20070225k0000m040037000p_size6.jpg

▼関連スレッド　(※共にDAT落ちしています。)
【迷子】オットセイが水田に…用水路から迷う？：埼玉・川越で捕獲　
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1157889206/
【いきもの】水田で捕獲されたオットセイの「しんちゃん」千葉・鴨川でリハビリ
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1165360923/

2オットセイ

なるほど強行上陸した精鋭なんだな

えへえへ　おら元気になったぞ　

ええはなしや　(´ー｀)

>川越市民は２日間限定で入館無料となる粋な計らいだ。

粋な計らいついでに交通費も付けてくれ。遠すぎる。

＞別ソースですー。

●　キタオットセイ、海に帰ります　鴨川シーワールドでさよならイベント

鴨川市の鴨川シーワールドで放流に備えて保護、飼育されているオスのキタオットセイ
（推定年齢１歳）が、３月５日に銚子市の沖合から海に帰されることになった。
オットセイが銚子沖まで南下するとされるこの時期に備えていた。

このオットセイは埼玉県川越市の新河岸川（しんかしがわ）で昨年９月に見つかり、
一時は上野動物園で保護されたが、飼育に実績がある鴨川シーワールドに昨年１２月に
移送されていた。好物のアジやイカを食べて発見当時の体重約２３キロが今では４５キロに
増え、健康状態は良好。体長は約１・２５メートルとほぼ変わりないという。

シーワールドでは、この時期にオットセイが南下するとの情報を元に現地の沖合を調査し
生息が確認できたため、沖合約１５キロの海域に放流することを決めた。

シーワールドでは、新河川で見つかったことから「しんちゃん」と愛称を付け、
さよならイベントを開催。展示プール脇に「お別れのメッセージコーナー」を設けたほか、
１〜５日は先着１００人にオットセイの写真をプレゼントする。

Sankei WEB　07/02/28
http://www.sankei.co.jp/chiho/chiba/070228/chb070228005.htm

無事、海へ戻りましたね。


オットセイ：しんちゃん、再び海へ　千葉・銚子沖

埼玉県川越市の新河岸（しんかし）川で昨年9月に保護され、
千葉県鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」で野生に戻る
訓練をしていたキタオットセイ「しんちゃん」（オス2〜3歳、
体長約135センチ、体重約45キロ）が8日、同県銚子市沖の
太平洋に放流された。

野中良昭・飼育マネジャーらが付き添った。
銚子マリーナを出発し、銚子海洋研究所（宮内幸雄社長）の
イルカウオッチング専用船「フリッパー」で同市沖北約17キロの
大海原に向かった。

海に放たれると、船の周囲を元気に泳ぎ回り、波間から何度も
顔をのぞかせた。生きた魚を自力で捕らえられるように訓練され、
野中さんらは「親潮に乗って北上すれば必ず仲間に会えるはず」と
別れを惜しんだ。


ニュースソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070309k0000m040038000c.html
画像：久しぶりの大海原を元気に泳ぐ「しんちゃん」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/images/20070309k0000m040041000p_size6.jpg

>>8
おお、ドモドモですー。
TVのニュースでしんちゃんが名残惜しそうに見えたのは、
こちらの勝手な感傷ですかねー(´∀｀*)

日テレNEWS24　<オットセイの「しんちゃん」が海へ戻る>　07/03/08
(※ニュース動画あります。)
http://www.news24.jp/78988.html

朝日と日経でこの記事みたけどどっても結構おおきな写真使ってたな
朝日は中村俊輔と、日経は官製談合の記事と同じくらいの大きさ
そこらの野良猫とどう違うのか？さっぱわからん・・

数じゃね？