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● 07/08年秋冬ミラノ・コレクション、黒を基調にしたシックな仕上がり - イタリア
【ミラノ/イタリア 20日 AFP】
07/08年秋冬ミラノ・コレクション3日目に、新作を発表したデザイナーたちが提案したのは、
黒をベースにレオパード柄や柔らかな色調を合わせたスタイル。ランウェイには、冬の
よどんだ空気を吹き飛ばすようなワードローブが登場した。
■D&G
ドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)とステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)が手がける
D&Gの秋冬コレクションは、ゴールドカラーが目を引くレオパードプリントで幕を開けた。
やわらかなトーンのレオパード柄が特徴の70年代風ドレスは、フェミニンな印象を与える。
フィナーレを飾ったのも、オープニング同様プリント柄アイテムだ。体にぴったりとフィットした
パンツやブラウス、シューズやバッグには淡いゴールドが使われた。
レオパード柄やゴールドといった強烈な要素を組み合わせたが、ワイルド過ぎず程よく
フェミニンな仕上がりとなった。透け感のあるロングドレス、タイ付きの襟や袖がアクセントと
なったドレス、スイートなミニ丈フレアドレス、ショートパンツ、マニッシュなカフス付き
ベルボトムパンツなどが登場した。
バッグは、クラッチタイプからポーチ、ボックス型のバニティケースまで様々なパリエーションが
展開された。とりわけ目を引いたのは、モノトーンの巨大なダッフルバッグ(上部をひもで縛る
円筒型のバッグ)。光沢感のある黒いタキシードのアンサンブル、かっちりとした白いシャツに
合わせたボウタイ、黒のショートパンツは「モノトーン=暗い」という常識を覆した。
デザイナー2人は、22日にドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)の新作を発表する予定だ。
■ジョージオ・アルマーニ(Giorgio Armani)
ジョージオ・アルマーニ(Giorgio Armani)は、柔らかいトーンとしなやかなシルエットで
洗練された女性らしさを表現した。フロントローに登場した歌手のティナ・ターナー(Tina Turner)を
含めた多くの観客が、アルマーニの生み出す世界に魅了された。色は、アイスブルー、
黄灰色、シャンパン、パールグレー、アンティークローズなどの中間色がメイン。上品で
洗練された雰囲気のドレスや、きらきらと光る帽子、フラットパンプスなどのアイテムが登場した。
バックステージでジョージオ・アルマーニは「現代的で緻密、そして繊細なものにしようと思った」
と語った。レースの編み上げストラップや、ノースリーブと合わせたアームウォーマーなどの
ディティールは見事な仕上がりだ。ボリューム感のあるカーディガンをはおったカクテルドレスや、
白黒のストライプ柄スカートアンサンブル、チンチラのジャケットにタイトなパンツなどのアイテムは
黒を基調に展開された。
■バーバリー・プローサム(Burberry Prorsum)
デザイナーのクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)が手がけるバーバリー・プローサムの
ショーは、ベルトでウエストマークしたダークカラーのコートでスタートした。手元に合わせたのは、
黒のロンググローブだ。アウターは、ショート丈のコートやロング丈のカーディガン、タイトな
ウエストベルト付きコートなど様々なバリエーションでみせた。色は、深みのある青、ブラウン、
オリーブなどの落ち着いた色調が中心だ。
ベルトがアクセントとなったニットのチュニックやミニ丈スカートにはニーハイブーツをコーディネート。
グレーのニットドレスの上には、3連バックル付きの幅広のベルトを身につけた。きらきらと輝く、
メタリックな生地に添えられた、淡いエメラルドグリーンやイエロー、シャーベットピンクやパールピンク、
グレーの葉っぱ風モチーフがシルバーと黒のトレンチコートにさらなる魅力を加えた。
8日間のミラノファッションウィークは20日、プラダ(Prada)、アルベルタ・フェレッティ(Alberta Ferretti)、
ジル・サンダー(Jil Sander)、そしてボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)の2007/2008年
秋冬コレクションを迎える。
AFP BB News - BETA - 07/02/20
(※引用元ソースに「バーバリー・プローサムの新作」画像あります。)
http://www.afpbb.com/article/1353690
高身長・未出産の女性、乳がんリスク高く…厚労省調査
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/cancer_research/?1172065163 日本人で乳がんのリスクが高い女性は、身長160センチ以上、出産経験がない、初潮年齢が早いなどの傾向があることが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の約5万5000人を対象にした疫学調査でわかった。
乳がんの発生には女性ホルモンの分泌が関与しているとされ、大規模な調査で裏付けられた形だ。同研究班が21日に公表した。
同研究班は、1990年と93年に40〜60代だった全国の女性を対象に追跡調査を実施。閉経の前か後か、体格、初潮年齢などの条件で集団に分け、2002年までに乳がんを発症した人数から、各集団の危険性を比較した。
閉経後の場合、身長160センチ以上の女性は、同148センチ未満の女性に比べ、乳がんのリスクが2・4倍に高まった。
また48歳未満に閉経した人に比べ、54歳以上で閉経した人のリスクは2倍になった。
出産経験がない女性は、ある女性に比べ2・2倍だった。