気持ちは8歳若い団塊女性 「美しさ」調査
ポーラ文化研究所はこのほど、20〜59歳の女性2500人を対象に、
「美しさ」に関する意識調査を実施した。
現在自分自身が思っている「気分年齢」と「外見年齢」、そして、「見られたい年齢」
の3点を聞いたところ、20〜24歳ではそれぞれ実年齢と大差はなかったが、
年齢とともに実年齢との差が広がった。
団塊の世代を含む55〜59歳では、気分年齢は実年齢のマイナス8・89歳、
外見年齢はマイナス4・28歳、見られたい年齢はマイナス5・58歳という結果だった。
研究所では「見た目より気が若い人が増えている一方で、外見年齢が現在見られたい
年齢より高くなっていることから、若くありたいという気持ちをもちつつも、
女性は現実的な目で自分を見ていると考えられる」と分析している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/senior/37953/