【食/大阪】夢見た献立 給食に実現 高槻市[07/01/31]

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1やるっきゃ騎士φ ★
高槻市の市立小学校41校の給食に1月30日、市内の児童が考えた主菜がお目見えした。
食生活の大切さを考えるきっかけになれば、と市教委が昨年、児童から給食献立を募り、
初めて実現させた。「友だちの考えた給食だから、おいしい」と、この日はほとんどの
子どもが給食を残さず完食した。市教委は来年度も、児童から給食献立を募集する予定だ。

この日は松原小学校の5年生、長谷彩奈さん(10)が考えた「野菜寒天スープ」が、
全41校の児童に供された。レンコンやニンジン、白菜などが入った鶏肉のスープで、
寒天でとろみをつけてある。

長谷さんは「牛乳寒天が好きなので、寒天を使いたかった。ヘルシーさやカロリーも
気にした。予想よりおいしい」と笑顔で話した。

市教委は昨年6月、市立小学校の5、6年生を対象に給食の献立を募集した。24校から
応募があった1748件のうち、栄養士が栄養バランスや調理時間、食材費などを考慮して
長谷さんのアイデアを含む3件を選んだ。
2月には豆乳を使ったチゲ鍋、3月には鶏肉と大根の韓国風煮物が登場する予定だ。

高槻市の市立小学校では51年に全校で給食が始まり、栄養士の資格を持つ栄養職員らが
作った統一メニューが各校で調理されてきた。1食あたりの食材費は約200円。
食に関心を持ってほしいと、だしは市販の調味料を使わず、カツオ節や豚骨などから
とっている。週に2回前後は地元産のコメを使う。野菜嫌いの子が多いため、食物繊維を
とれるよう米飯には麦をまぜるなど、栄養バランスにも気を配っているという。

松原小の栄養職員、佐藤智子さんは「家庭で煮物を食べる機会が減るなど、子どもたちの
食環境は変化している。児童が給食献立を考えることで、食の大切さを知ってほしい」
と話した。

ソースは
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000701310003
クラスの仲間が考えた「野菜寒天スープ」を食べる児童=高槻市立松原小学校で
http://mytown.asahi.com/osaka/k_img_render.php?k_id=28000000701310003&o_id=1280&type=kiji
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2やまとななしこ
2ゲト?
長谷さんの親は給食費払ってる?