“高根の花”の大分ふぐが二千円で―。
大分市のふぐ料理を格安の値段で味わってもらう「大分ふぐフェスタ」が二十七日、
大分ふぐ名店会に加盟する市中心部の十店で始まった。
市と市観光協会の主催。初めて開催した昨年、大好評で予約が殺到したため、今年は
実施店を二店増やした。ふぐランチは二月三日までの正午から午後一時半の間、各店で
一日限定二十食を提供する。すでに予約でほぼ満杯となっている。
市内都町のかっぽう「にしおか」では、開始と同時に家族連れや友人グループが次々に来店。
刺し身や、新たにメニューに入れた焼きふぐなどを堪能した。
同市の甲斐さんは「ふぐを手軽に楽しめるとてもいい企画」。
東京から帰省中の娘夫婦は「値段が魅力的な上、向こうで食べるよりおいしい」と喜んでいた。
同店は予約の受け付けを始めた十七日、三十分ほどであっという間に埋まった。
オーナーで名店会長の西岡一雄さん(59)は「皆さんの期待の大きさをひしひしと感じた。
大分ふぐのうまさを再確認してもらえれば」と話していた。
最終日の四日は別府大分毎日マラソンに合わせ、スタート直後の正午すぎから
市営陸上競技場でふぐ雑炊(三百円・限定五百食)を販売する。
(※一部省略して引用しました。)
アイぶんぶんひろば 07/01/28
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1169910000=116994497528683=1 画像:「おいしい」ふぐ料理を堪能する家族連れ
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