ペンギンたちがかわいい姿でお散歩。かわいいコツメカワウソもやって来る。
おたる水族館(祝津3)が、「第9回小樽雪あかりの路」(2/9〜18)の協賛事業として、
2月3日(土)から18日(日)までの16日間、冬期特別営業を実施。
同館の冬期特別営業では、昨年好評を博した「ジェンツーペンギンの散歩」に加え、
道内水族館では初めて「コツメカワウソ」の展示も行われる。同館では3回目となる
冬季特別営業だけに、「進化が問われる3回目。力を入れ、本営業に向けて動物の
充実を考えている」と意気込んでいる。
昨年人気となったペンギンの散歩では、昨年よりも約2倍の50mを歩かせる。
正面玄関のペンギン展示水槽から正面ホールの「ほのぼのプール」まで、
かわいいよちよち歩きを見ることが出来る。
名古屋で昨年3月に生まれたコツメカワウソ兄妹2匹は、マンボウを展示していた
水槽を改修して展示される。東南アジアなどの水辺に棲む世界最小のカワウソの
仲間で、とてもユーモラスな姿を見ることが出来る。
このほか、特別展として、チョコレートグラミーやキッシンググラミーなど
バレンタインデーにちなんだ魚7種類200匹を展示する「Love story〜お魚たちからの
贈り物〜」も用意されている。イルカスタジアムでは、迫力のイルカとコミカルな
オタリアショーを実施。館内の裏側を職員が案内するバックヤードツアーも
毎日2回行うことにしている。
雪あかり期間中、普段は見られない動物たちの姿を楽しめるイベントとなっている。
ソース:小樽ジャーナル
http://www.webotaru.jp/news/2007/01/0116-2.htm ※リンク先にペンギンと海獣のポスターがあります
[関連リンク]
おたる水族館HP
http://www.otaru-aq.jp/