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【どうぶつ/大阪】闘病犬「アップ」地域に元気:老人ホーム慰問し芸披露/吹田市
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御珠屋φ ★
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2007/01/15(月) 06:24:18 ID:??? BE:977603279-PLT(10015)
悪性の腫瘍(しゅよう)を摘出し、抗がん剤治療を受けながら
老人ホームなどへの慰問を続ける犬が吹田市にいる。
ラブラドールレトリーバーの「APPH(アップ)」。
警察犬になるための訓練を受けたこともあり、新聞を取ってきたり、
ハードルを跳んだりするのが得意技だ。防犯パトロールを通じて
子どもたちにも人気で、飼い主の同市、日本画家穂積基資さん(69)は
「少しでも長生きして、地域を明るくするのに活躍してほしい」と
優しいまなざしを注いでいる。
8歳のメス。人間なら約50歳にあたるという。嘱託警察犬になるための
訓練を受けていた3歳の時に、穂積さんが知人の警察犬訓練士から譲り受けた。
アップの芸を見るたびに「こんなに賢い犬はそういない。地域の役に立てないか」
という思いを抱いていた穂積さんが昨春から、市内や箕面市の老人ホームなどに
慰問に連れていくようになった。
しかし、昨年8月、首の皮膚2か所に悪性腫瘍が見つかり、摘出手術を受けなければ
ならなくなり、慰問活動を一時休止。手術後はすっかり元気を取り戻し、慰問活動も
再開したが、今も月1回の抗がん剤治療を続けている。
同11月に、吹田市古江台の大阪市立弘済院老人ホームを訪れた時には、
約50人のお年寄りを前に軽やかに障害物を飛び越えたり、花を口にくわえて
プレゼントしたりして、大きな拍手を受けた。
同12月からは、小学生の登校に合わせ、愛犬家が犬を散歩させて
不審者に目を光らせる吹田市の「ワンワンパトロール」にも参加。
子どもたちが「アップ」と声をかけながら頭をなでると、うれしそうな表情を見せるという。
穂積さんは「アップは人間が大好き。健康状態を見ながらだが、
これからも地域との触れ合いを続けさせたい」と話している。
(※一部省略して引用しました。)
YOMIURI ONLINE(読売新聞) 07/01/15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news001.htm
画像:お年寄りに花束を運ぶアップ(吹田市の大阪市立弘済院老人ホームで)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/img/news001_2.jpg
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