【どうぶつ/滋賀】タヌキ再発見の動き本格化:この春、信楽は「たぬき一色」へ/甲賀市

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1御珠屋φ ★

【3月に信楽で「ようこそ!たぬき御殿へ」】

信楽焼タヌキの魅力を再発見してもらおうと、甲賀市信楽町勅旨の県立陶芸の森が
3月17日〜6月3日、初めてタヌキをテーマに取り上げた特別展
「ようこそ!たぬき御殿へ おもしろき日本の狸(たぬき)表現」を開く。古今東西の
タヌキの焼き物が展示されるほか、焼き物タヌキ作りが体験できるイベントや
タヌキに関するフォーラムも計画されており、信楽は「タヌキ一色」に染まる。

【再発見の動き 本格化】 

特別展では、萩焼(山口)や瀬戸焼(愛知)など全国各地のタヌキの焼き物を展示。
国内外の現代作家にも、斬新なタヌキ像の制作を依頼している。

さらに「焼き物だけではタヌキ文化は語れない」と、絵画や文献などを含め、
計約120点を展示。企画した主任学芸員の大槻倫子さんは「タヌキ文化からは、
日本人の豊かな想像力や人情味が読み取れて面白い」と話す。

【焼き物体験、フォーラムも】

特別展に併せ、信楽焼タヌキを中心に作っている「宗陶苑(そう・とう・えん)」
=同市信楽町長野=では期間中の7日間、昔ながらの薪で1万数千個の
タヌキを焼く過程を公開する。

11の窯が階段状に連なる日本最大級の登り窯を使用。窯元や陶芸作家など、
「プロ」の作品だけでなく、一般の人が宗陶苑で手作り体験したものなども焼くという。

上田寿樹社長は「生産風景を見たり、工程を経験したりして、タヌキめぐりを楽しんで」。

地元のタヌキ愛好家でつくる「しがらき狸学会」は「日本たぬき学会」(徳島県)と
共催で5月26日、陶芸の森で「全国たぬきフォーラムinしがらき」を開く。
全国のタヌキ愛好家がタヌキの魅力を語るほか、「全国狸人間コンテスト」も開催。
立派な「タヌキ腹」や、憎めない「タヌキ顔」日本一を選ぶ。

しがらき狸学会は「タヌキの面白さや文化を信楽から発信したい」と意気込んでいる。

asahi.com - マイタウン滋賀 07/01/07
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000701070004

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