2006年はアキバ発の雪花氷や、青山で行列を作ったマンゴーアイスシャワー
など、アジア系の冷たいスイーツが人気だった。今年も残すところ後数日。
ORICON STYLEでは、流行の発信源といえる18歳から22歳の女子大生に来年
ブレイクしそうなスイーツをリサーチした。
1位は【バラのスイーツ】。
現在、バラの風味のミネラルウォーターや、バラを使ったスイーツなどが
女子高生からOLまでじわじわと評判を上げている。
「すごく、上品な味がするからお姫様になった気分になる」(埼玉県/21歳)、
「バラ独特の甘い香りが好きです」(東京都/18歳)などそのセレブっぽさも
人気の秘密だようだ。
2位は、表参道ヒルズに新しく登場した塩キャラメル味のアイスから、
お年寄りの原宿である「巣鴨」の塩大福まで幅広い層から深いファンを持つ
【塩味系スイーツ】。
塩味系スイーツと聞いて頭に?マークが浮かんだ方も多いかもしれない。
これは、アイスでいえばクッキーがトッピングされていたり、大福や
アンパンなどでいえば、味のアクセントとして、塩味を利かせたものを
差すもので、最近やけに女の子の間で話題になっている、新しいキーワードだ。
「塩味系は、甘いものが苦手な男の子とでも一緒にも楽しめるから」(神奈川県
22歳)など、スイーツなのに甘いだけでなく、その塩味とのバランスが絶妙で
美味しく、男性とも一緒に楽しめるのもまた人気の理由のようだ。
3位以降は既に、行列が出来ているところも多い【インポート系ドーナツ】。
「ふわふわしていて美味しいです」(東京都/21歳)「トッピングのチョコと、
ドーナツ生地の相性が抜群!」(東京都/22歳)など、今や買うのに1時間待ちと
いう人気店もあるという。
また、上位にはランクインしなかったが、【チューチューアイス】や、
【あんず棒】など懐かしの駄菓子がブレイクするのではないかという意見もあった。
ニュースソース
http://www.oricon.co.jp/news/gourmet/news/20061227_01.html ランキング表
http://www.oricon.co.jp/news/gourmet/news/img/20061227/news_01.gif