【どうぶつ/長野】「いのちゃん」1年2組の一員に:小学校でイノシシ飼育/安曇野市
1 :
御珠屋φ ★:
2 :
やまとななしこ:2006/12/16(土) 21:07:09 ID:AMHnluAf
豚を一年飼ったあげく、殺すかどうかおお揉めした小学校があったよなw
3 :
やまとななしこ:2006/12/16(土) 21:32:13 ID:llzT8pbf
ぼたん鍋
4 :
やまとななしこ:2006/12/16(土) 22:09:48 ID:GGUHF6Hs
ちょっ。
ウリ坊くらいの大きさかと思ったら
デカイじゃん。
突進されてケガとかしないのか?子供たち。
5 :
やまとななしこ:2006/12/16(土) 23:35:31 ID:PxSV1UlH
INORAN元気かな・・・
6 :
御珠屋φ ★:
>何だか「いのちゃん」も笑顔に見えますね。
● 猛進イノシシ児童になつく
冬の日だまりのなかで、校庭にイノシシと子どもたちの影が重なる。
「いのちゃん」。19日で生後5カ月になる。体長95センチ、体重約30キロのメス。
安曇野市の市立堀金小学校の1年2組が2学期から飼い始めた。休み時間には
校舎の中庭で子どもたちが追いかけっこをしたり抱きついたり、時にはブラシもかける。
来年の干支(え・と)のイノシシから「命」の大切さと不思議さを学んでいる。
1年2組では1学期、オタマジャクシやザリガニなど21種類の生き物を教室で飼い、
夏休みを前に元いた場所に放した。2学期に入り「今度はウサギを飼いたい」という児童に、
担任の乾孝雄先生(44)は、福祉施設「幸泉園」から借りてきた生後1カ月のイノシシの
赤ちゃんを見せた。「飼いたい!」と子どもたちは歓声をあげた。
しかし、大きく育つイノシシを飼うのは簡単ではない。「掃除がたいへんそう」
「ご飯は何をあげよう」と自信をなくす児童もいた。クラスで毎日話し合った。
一週間後、みんなでイノシシを迎えに行くことにした。「エサは何がいいんですか」「小屋は
いりますか」「危なくないですか」と幸泉園の関原史人園長(75)を質問攻めにした。
「この子たちなら真剣に飼ってくれる」と関原園長は思った。
イノシシの赤ちゃんだから「いのちゃん」と名づけた。縦約50メートル、横約25メートルもある
中庭で飼うことにした。大好物のリンゴなどを交代で与える。川上さん(7)は「エサがほしいって
毎日寄ってきてかわいい」。
しかし、ふんの処理や窓のガラスが汚れることなど、やはりイノシシを飼うのは大変だ。
さくに首を挟んで血を流し、獣医が来たときには涙ぐむ児童もいた。教室を走り抜け、
学校の外に出たこともあった。小林君(6)は「いなくなってびっくりした。心配で走り回って
探した」と言う。子どもたちは、みんなで木製の小さな小屋(高さ2メートル、幅3メートル)を
作った。
子どもたちは小さな問題が出るたび話し合う。今、小屋の汚れが問題になりつつある。
「子どもたちが考え、話し合って、いろいろな問題を解決しようとすることが大切です」と、乾先生。
ドキドキするような、いのちゃんとの生活で、子どもたちが学ぶことはたくさんありそうだ。
(※一部省略して引用しました。)
asahi.com - マイタウン長野 06/12/17
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000612170003 画像リンク:ぽかぽか陽気の中庭で、「あったかーい」といのちゃんにほおずりする子どもたち
=安曇野市の堀金小学校で
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