「いいにくの日」に短角牛給食 (2006/11/29 18:24)
短角牛の産地の久慈市山形町の小学校では、いいにくの日に合わせ短角牛給食が
行われました。短角牛給食が行われたのは、久慈市山形町の山形小学校です。
地元特産の短角牛の良さを子供たちに知ってもらおうと、5年ほど前から11月29日に
短角牛給食が行われています。きょうは1年生から6年生42人が、それぞれの教室
にゲストを迎えて一緒に牛丼をいただきました。久慈市の外舘助役と振興局の宮舘局長
が参加した4、5年生のクラスでは、安藤校長が安全で安心な山形の短角牛をいっぱい
たべましょうと話しました。子供たちはあっという間に牛丼を平らげ、1人も残す子は
いませんでした。給食の後は学習会が開かれ、短角牛の担当者が子牛の成長について
説明しますと、子供たちは驚いていました。久慈市山形町では年間およそ400頭の
短角牛を出荷し県内トップですが、子供たちはお腹と頭で短角牛のすばらしさを理解
していました。
:プラス1いわて:テレビ岩手
http://news.tvi.jp/view_news/1/15713