【どうぶつ/愛媛】ホッキョクグマ「バリーバ」、クリスマス翌日に１８歳で再婚／県立とべ動物園

県立とべ動物園（砥部町）の人気者・ホッキョクグマのピースの母バリーバ（１８歳）の
新しいパートナーが１２月下旬に「婿入り」することが、わかった。
ホッキョクグマは国際自然保護連合の２００６年版「レッドリスト」に登録されている
絶滅危惧（きぐ）種で、国内でも成育例は少ないという。同動物園は「２頭の相性が合って、
ピースの弟か妹が生まれれば言うことはない」と新しい命の誕生に期待している。

バリーバはデンマーク生まれ、スイス育ちで１９９７年にとべ動物園にやって来た。
５年前に夫パールに先立たれ、娘ピースと別々のオリで暮らしているが、同動物園は
昨年からバリーバのパートナーを探していた。

まもなく、山口県内の動物園が名乗り出たため、今年９月下旬、動物園同士で
個体の貸借契約を結ぶ「ブリーディングローン」を契約した。

１２月２６日にとべ動物園にオスのホッキョクグマを招き、その後は様子を見ながら
２頭を一つのオリに入れ、新婚生活を始める予定という。

ホッキョクグマの生態に詳しい旭山動物園（北海道旭川市）の福井大祐獣医師によると、
ホッキョクグマは、地球温暖化の影響で北極海の氷が解けてすみかを奪われつつあり、
生息数は今後４５年間で少なくとも３０％が減る恐れがあるという。

福井獣医師は「世界の動物園の約１割に当たる５０頭を保有する日本の役割は大きい。
子どもが生まれても母グマが安心して育てられる環境を整えて」と話している。

YOMIURI ONLINE（読売新聞）　06/11/28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news001.htm

画像：http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/img/news001_1.jpg

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クマスレがなくて淋しいんですけど

娘のピースって確か育児放棄されて飼育係りが親代わりになって育てていたんとちゃう？

ピースは適齢期じゃないの？

>>3
双子産んで、そのうちの1頭は生まれてまもなく亡くなったんだよね。
んで、なんとか残ったピースを助け出して人工飼育で育てた。
次、出産してもまた育児放棄したらどうするんだろ？

砥部動物園よく行くけどいまだにピースだけは別の檻なんだよね
なんか問題あるんだろうか・・・
親は遊び人という感じｗ

またバリーバから産まれた小熊がピースみたいに捨てられなければ良いんだけど・・・。