【どうぶつ/三重】聴導犬ってすごい！ 四日市でデモンストレーション

聴覚障害者の日常生活を支える聴導犬のデモンストレーションが２６日、
四日市市諏訪町の市総合会館であった。

県難聴・中途失聴者協会（田代慶蔵会長）が、日本聴導犬協会（長野県宮田村）に
依頼して実現した。聴導犬の働きを知ってもらい、国内に１２匹しかいない聴導犬を
１匹でも増やして普及させるのが目的。県内の聴覚障害者や健常者など約４５人が参加した。

会場では聴導犬３匹が、仕事ぶりを披露。目覚まし時計の音を聞き、
前足で利用者を起こしたり、赤ちゃんの泣き声やファクスの受信音に反応して
利用者に知らせたりと見事な働きぶりに、会場からは盛んな拍手が送られた。

聴導犬についての詳細は、日本聴導犬協会ホームページhttp://www.hearingdog.or.jp/へ。

中日新聞ホームページへようこそ　06/11/27
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061127/lcl_____mie_____012.shtml

画像：赤ちゃんの泣き声に反応して利用者を起こす聴導犬
　　　＝四日市市諏訪町の市総合会館で
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061127/m8.jpg

アイボにFAXしこめばおｋ