【話題/写真】「雪ザルと赤ん坊」…長野の猿公園職員、著名プロ抑え米写真展でグランプリ

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1御珠屋φ ★

野生の猿が集まる温泉として知られる長野県山ノ内町の公園「地獄谷野猿公苑」の職員
萩原敏夫さん(42)が、米国の自然写真コンテスト「ネイチャーズ・ベスト国際写真コンテスト」で、
06年のグランプリを獲得した。コンテストへの応募歴がほとんど無かった「素人」が、
国内外のプロ写真家らによる1万2000点以上の作品を抑えた。
ワシントンのスミソニアン自然史博物館では10日から、受賞作の展示が始まった。

このコンテストは、世界の著名な自然写真家が出品することで知られる。
1人20点までの応募が許され、06年は28カ国から応募があった。

受賞作品は、園内にやってきたニホンザルの親子を撮影した「雪ザルと赤ん坊」。
雪道を歩いてくる母猿とそのおなかにしがみついた子どもが、まっすぐ前を見据える姿を撮った。
ほかにも、園内の猿を撮影した別の写真で、「野生動物部門」「おどけたしぐさ部門」にも入賞した。

この公園は、年間約10万人の観光客が訪れる。萩原さんは、ほかの職員4人とともに
猿の餌付けや園内の管理をしている。学生時代からカメラが好きで園内の猿を撮ることも
あったが、公園のホームページに掲載する程度だった。

国内外から来園するプロ写真家から頼まれ、ガイドをする機会も多い。
彼らが撮影する姿を見ているうち、「どういう場面を撮ったら面白い写真になるのか、
プロならではの狙いがわかってきた」という。日々をともに過ごす猿たちの動きは
手に取るようにわかる。少しずつ、いい写真が撮れるようになった。

今年4月、旧知の写真家にコンテストへ応募するよう勧められ、撮りためていた写真を送ってみた。
7月、事務局からのメールでグランプリを知った。「初めはかつがれているんだと思った」。
コンテストのホームページ上に受賞作が掲載されたのを見て、徐々に実感はわき始めた。

「この公園と猿のことを誰よりも知っていただけ。恵まれていたんですよ」。
この先も猿たちを撮り続けるつもりだ。

萩原さんら8人の写真家が、同園の猿を撮った写真展「サルも温泉が好き」が、
東京都杉並区の「ギャラリーHORI」で開かれている。12月4日まで。

スミソニアン自然史博物館の展示は来年3月まで。

(※一部省略して引用しました。)

asahi.com 06/11/25
http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY200611250210.html

画像:グランプリを受賞した「雪ザルと赤ん坊」=萩原敏夫さん提供
http://www.asahi.com/national/update/1125/image/TKY200611250212.jpg
2やまとななしこ:2006/11/25(土) 21:36:18 ID:5GTbB2Cp
2
3やまとななしこ:2006/11/25(土) 22:05:29 ID:6GTHalnh
画像リンク有料につき
誰か画像キボン
4やまとななしこ:2006/11/25(土) 23:24:42 ID:gJWXQa46
>>3
普通に見れたが...
5やまとななしこ:2006/11/26(日) 13:04:59 ID:qqsJ6ZT2
可愛くてほのかに怖いw
6 ◆0323TM8aEg :2006/11/26(日) 21:26:34 ID:OXy94h1y BE:837945296-PLT(10002)
人の慣れてるせいか、カメラ目線なんですよねー。
それも母子揃って。
7やまとななしこ
写真なんぞにプロなんかおかしい。
シャッター押すだけだしな。この世でダントツで低脳な職。