【フィリピン】マニラ湾にアジア最大規模の大水族館、2月にもオープン
首都圏マニラ市で、総工費10億ペソをかけた海洋水族館、スイミングプール、ショッピングモール、
ホテルなどを備える複合テーマパーク「マニラ・オーシャン・パーク」の建設が進んでいる。
水族館は、面積約8,000平方メートルでアジア最大規模を誇る。シンガポールのセントーサ島にある水族館
「アンダーウオーター・ワールド」(6,000平方メートル)も広さで上回っている。全長25メートルの水中トンネルと、
船底をガラス張りにした遊覧ボートをメーン・アトラクションとし、パラワンなどフィリピンの周辺海域で
採取した約2万種の熱帯魚やさんご礁を展示するほか、マルチメディアを使用した展示スペースを備えている。
屋外には、魚を放流したプールを2カ所設置し、シュノーケリングやスキューバダイビングをすることができる。
プールや展示設備の水は、マニラ湾から引いた水を浄化して使用するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000008-nna-int